『R+house -建築家と建てる家を、身近に、手軽に。-』
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『 資産価値の高い家づくり 22の知識 』
幻冬舎さんより発行されています
丸善日本橋店で、週間ランキング1位を獲得した人気本だそうです
目次の字と同じ大きさで内容も活字されているので、とても読みやすかったです
大人の読書感想文 はじまりはじまり~
日本の家は、30年しか持たない家と言われています。
住めなくなるわけではありませんが、一部が壊れてしまったり、壁が傷んできたり、年月を隔てた家と新しい家の差が大きいんです。
その節目が、だいたい30年。
30年経過した時点で、一般的には、リフォームしたり建て替えたりしていますよね。
でも、購入した時のお値段は、決して安かったわけじゃない。
どんなに高い家を買っても30年。
それっておかしいですよね!ってことをこの本では詳しく教えてくれています。
なぜ30年しか持たない家ができたのか
私はずっと家は、そういうものなんだと思っていました。
でも、違うんです。
家を建てるときに、どれだけの経済効果が発生するかわかりますか。
大工さん・建築家・工務店・建築会社・建設機械・材料・・・くらいしかわかりませんが
いろんな人が携わって、お仕事をするわけですよね。
そして、収入を手にする。
これによって経済効果が生まれる。
だから、30年経ったら家を買うシステムを作ろう という高度経済成長期の狙いなんだそうです。
ひどいですよね。
そんな狙いで家づくりの基本が作られているわけですから
もちろん30年しか持たない家が建つわけです。
ひどすぎて涙が出ます。
しかし、今の不景気に家を簡単に立て替えたり買い替えたりできるわけがなくて
長く住める家づくりが徐々に始まっているそうです。
景気がいいのも、善し悪しだな~と思いました。
景気がよくなければ、30年しか持たない家なんて発想自体出てこなかっただろうし。
とはいえ、今不景気になって、住宅について見直しがされていることは朗報だと思います。
家って大切ですから。
私は、ずっとマンション派でした。
車と同じで、家も新しい家と古い家とじゃ、性能も使い勝手も全然新しい方がよいですから。
それに何かあったら全部自分で修理しなくちゃいけないですし。
その点マンションだったら、だいたいの検討がついてるから
何年経ったらここ直そう、って勝手にやってくれます。
管理費払ってコツコツ修繕してもらうのと、30年経ったらドーーーンとリフォーム代払うのとどっちがいいかって言われたら・・・コツコツの方がいいかなって。
でも、この本を読んで考え方が変わりました。
一軒家もいいかなって思いました。
ただ、まだまだなんですよね。
もっともっと資産価値の高い家が浸透してくれないと、今の状態ではとてもじゃないですが30年しか持たない家ばかりに思えます。
太陽ソーラーパネルとかいいから、資産価値の高い家づくりをもっと積極的に作って欲しい!!!
それが率直な感想です。
私が家を買うときは、この本を絶対参考にします。
ありがとうございました
ハイアス&カンパニー株式会社
natural beautea 2012-05-30 20:09:38 提供:ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
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個人最大の資産は「住宅」です。その資産の価値が30年で「ゼロ」になってしまう家ではなく、「資産価値を維持できる家」を多くの方に手にしていただきたいと考えております。