ここで説明するケミカルとは界面活性剤や合成ポリマーを意味します。まず皮膚は表皮層と真皮層に分けられます。 わずか0.2ミリの表皮層には「角質層、顆粒層、有棘層、基底層」があります。 この0.2ミリのために、日ごろからスキンケアをしているのです。そして表皮層の下が真皮層で、コラーゲンやエラスチン、神経や血管があります。では異物を遮断するバリアゾーンはどこかというと、角質層の上に覆われる皮脂膜、それから角質層です。この下の顆粒層もバリアだという人もいます。角質層はまず分子量５００以上の物は絶対通しません。そして人体の７０％は水分ですから、それを蒸発させないように守るという役割もあります。皮脂膜は弱酸性で、いわゆる天然のクリームです。天然のクリームは本来この皮脂膜を補いバリアを強化するものなんですね。つまり角質層のバリアゾーンのおかげで、私達は細菌や異物から身を守りしっとりとした肌を維持する事が出来るのです。しかし界面活性剤は分子量400以下と非常に小さいので、このバリアゾーンを通過して真皮から血液に浸透し、体内に吸収されてしまうのです。元来、混じり合わない水と油を乳化させる成分である界面活性剤はこの表皮層のバリアゾーンをいとも簡単に通過してしまうのです。このように、皮膚から体内に吸収されることを経皮吸収と言います界面活性剤はクリーム、乳液、シャンプーやリンス、歯磨き粉、台所用洗剤など何にでも入っています界面活性剤を使い続けるうちに肌バリア機能が慢性的に弱まり、乾燥肌になったりかぶれやすい敏感肌やアレルギー、化学物質過敏症になったりする場合があります。例えば、ラウリル硫酸ナトリウムという界面活性剤は分子量が４００、プロピレングリコールなどは分子量が７５しかなく、いとも簡単に皮膚の細胞に入り血中に入り込みます。また残留性も高く、吸収された界面活性剤は分解されず体の中を駆け巡り、肝臓に蓄積します。その結果、肝臓機能を低下させたり、腎臓を弱めたりという負のスパイラルに陥りますつまり界面活性剤は肌のバリア機能を破壊するため、タンパク質を溶かし、お肌をドンドン老化させてしまうのです。付け加えると、石油由来であろうと、天然由来であろうと界面活性剤の肌に対する毒性は同じですもっとわかりやすく言うと、ケミカルを使い続けることで、天然のクリームである皮脂膜が破壊され、ぼこぼこ穴のあいたスポンジ状態になります。そしてその穴から水分がドンドン逃げ出してしまいます。その穴を無理やり合成ポリマーでふたをすると、ポリマーの皮膜が皮膚に形成されるので肌の表面はツルツルになり、皮膚は膨らみ、シワは伸びます。水は皮膚に入りますが、ポリマーは分子が大きいので皮膚に入れず、水などを抱えたまま皮膚の表面に残り、徐々に水が蒸発して生ゴムのような皮膜になります。合成ポリマーの皮膜で外側はツルツル、内側は界面活性剤の水溶液でパンパンになり、しわは一時的に消えます。しかもポリマーは自然界にはあり得ない物質のため、肌の常在菌は活動できない、どんなに洗ってもこびりついて落ちない。それを落とすために、洗剤並みにきついクレンジングを使う。そしてまた肌バリアを壊し、洗顔後の肌はまるでしぼんだ風船の様にシワシワ。その内、ポリマーが手放せなくなる。使い続けるうちに肌はドンドン老化していく一方という負のスパイラルに陥ってしまうのですアンチエイジングしているつもりが皮膚のバリア機能を壊してさらに老化を促進させているという結果になっていては本末顛倒ですね？美容や健康を考えるなら「可能な限りケミカルを排除する＝脱ケミカル」が美肌への一番の近道なのですお肌は年齢に関係なく正しくケアすればケアするほどキレイになります-------------〓株式会社イデアプラス（グルメプラス）さんのあなたならおせちともう一品豪華商品の中からどれを選びますか？これです!!!http://item.rakuten.co.jp/ideaplus-inc/g3814-22/割烹うに西京漬けバーナーでちょっとだけあぶる、これはたまりませんね!!!自宅で味わえるなんて幸せですよね。おせちと味わえる、嬉しい年明けです。★グルメプラス★豪華おせち予約販売開始★お好きな豪華商品をお選び下さい★　←参加中

miu 　 2011-09-17 03:26:11 提供：株式会社イデアプラス（グルメプラス）