去年家族で行った、富士スピードウェイで開催された「さぶろく」。今年もアイデス様にご招待いただき、家族で行ってきました去年の様子は↓こちらのリブログから。改めて「さぶろく」とは何か？→FIA世界耐久選手権 富士6時間耐久レースをメインコンテンツとした、一大アウトドアイベントのことです。だから、レースを見るのが初めてでも、ファミリーでもひとりでも、誰もが楽しめるイベントなんですスピードウェイ内でキャンプもできるから、36時間ずっと富士スピードウェイで楽しむことも出来ちゃう（別途宿泊予約が必要です）今年は到着までがかなり苦しい道のりでした朝7時に出発し、休憩しながらとはいえ到着は13時…4歳過ぎから急に乗り物酔いするようになった長男が途中で嘔吐し、それにつられた次男もリバース…幸い長男は嘔吐用の袋を渡していたので事なきを得たのですが、まだうまく伝えられない次男は急に泣き出したと思ったらそのまま…渋滞を見越して夜明けに出発すれば良かったなぁ途中で服を洗ったり、チャイルドシートと車内を掃除したりとけっこう大変でしたそんな思いをしたけど、無事に到着！！！チケットを持っていても駐車料金は別途かかります。駐車場はかなりの数があります。ただ、メイン会場近くは関係者や駐車券つきのチケットを持ってる人のみになります。個人的におすすめなのが、P7。駐車台数が多いこと、トイレが近いこと、そして場内循環シャトルバスのバス停が近いことが理由です。大人だけで身軽なら、連絡通路を歩いてメイン会場に行くことも出来ますよ（階段や坂道があるので、子連れだとあまりおすすめできません…）駐車をしたら、いざ、①イベント広場へ！遊ぶ・食べるなら、まずこのメイン会場【イベント広場】へ来るのが良いと思います。今年も色々なブースやお店がたくさんありました。まずは子供達を遊ばせよう！とアイデスさんのd-bike体験コーナーへ。去年同様、アイデスさんの様々な三輪車・ペダルレスバイク・自転車が並んでいてとても賑わってましたやっとd-bike kixを乗りこなせるようになった長男が「やりたい！」と目を輝かせました。まずは去年乗れなかった補助輪つき自転車d-bike masterに挑戦。IDES(アイデス) D-Bike MASTER16/18V ディーバイクマスター 3400 ネイビー 1623,544円Amazonこれ。長男は16インチで挑戦しました。マウンテンバイクみたいでめちゃくちゃカッコいいうーん。ペダリングも出来てるし、乗れてはいるんだけど…補助輪があることでうまく方向転換ができない様子。本人もしっくり来ないのか、難しい顔して乗ってました。コース内では上手に乗れる子の邪魔になってしまうので、コース外で練習させていただくことにしました。補助輪つき自転車を練習していたところ、何度かイベントでお会いしたことのあるスタッフさんが長男に近づき、到底信じられないことを言い出しました。「お兄ちゃん、お兄ちゃんは補助輪外して今日乗れるようになるよ！」…え？いやいやいや。今、見てました？補助輪つけてもうまく乗れてませんよ？？？止めに入ろうかと思ったのですが、みるみる長男の顔が明るくなり、「うん！乗る！できる！」とスタッフさんに答えてましたえーーー？本気？？でも本人のあんな顔見たら、止めることも出来ないし…と思いながら見守ることにしました。身長が110センチの長男には16インチより18インチのほうが合うでしょう、と自転車も変更。スタッフさんが手早く補助輪を外して長男の補助をして下さって、1時間弱練習していました。すると、スタッフさんがゆるゆると手を離しはじめ…あ！と思った時には漕いでる！！！長男、なんとひとりで自転車を漕いでました！初めは一瞬、だけど往復するたびに手を離す時間も増えて、うまくいけば5,6秒ひとりで漕ぐことが出来るようになってました私は写真と動画撮ってたのですが、動画にはずっと「えー！？ウソ！？ちょっと、ウソでしょーーーー！？」と、私の泣き笑いの声が入ってました自転車くらいで大袈裟な…と思われるかもしれませんが、子供が初めて自転車に乗れた瞬間って、特別に感動します自転車って免許はいらないけど、大人になってもずっと乗り続けるものだし、乗れることで一気に行動範囲も広がるものです。乗れた瞬間を見たことで、自立や成長の大きな一歩を目にした気分になりました。「お母さん、見てた？」と誇らしげな長男の笑顔が眩しくて、私は恥ずかしながら号泣してしまいました私と夫も長男と走りながら、自転車補助の方法やコツを教えていただきました。昔は自転車の荷台を支えていた記憶がありますが最近の自転車はあまり荷台が無いそうで、サドルをしっかり下から支えてあげると良いそうです。手を離すタイミングは経験を積むしか無いみたいですが、なんとなく自転車がまっすぐ安定してると感じるタイミングで手を離す、との事。私と夫も何度か長男の補助をするうちに、そのタイミングを掴んできました。長男が一生懸命自転車d-bike masterの練習をしている時、次男は我が家にもある d-bike daxに乗って遊んでましたD-bike dax ホワイト11,000円Amazonこれ。めちゃめちゃ可愛くて私も次男もお気に入りです時々坂道で練習しているからか、ペダルに足を乗せることも覚えてきました。まだ漕げませんけどまたがってとことこ歩くのが大好きで、長男の応援をしながらずっとついて回ってました。全員が汗びっしょりで疲れてきたので、終了することに。スタッフさんにお礼と、どうして長男が自転車に乗れると言ったのかを聞いてみました。スタッフさんは笑顔で「だってお兄ちゃん、d-bike kixも三輪車も上手に乗れてるの知ってましたから」と。実はこのスタッフさん、私のブログやInstagramを見て下さってるそうで少し前にインスタにアップしてたkixや三輪車に乗ってる動画を見て、「そろそろ乗れる！」と思っていたそうです。「見てて「乗れるようにしてあげたい！」と思ってたから、今日来てくれて嬉しかったです」とまで言っていただけて家族で感激しました長男に付き合って、たくさん走って下さってありがとうございましたアイデスさんのブースを後にして、今年もイベント広場をぐるっと見て回りました。ホームページに記載のあったふわふわは、今年は見かけなかったなぁ長男がとても楽しみにしていたので残念です。いくつかブースを見たところで、パンフレットに「スタンプラリー」の記載があることに気づきました。子供用と大人用に分かれていて、子供用ならすぐに集め終わりそうだったので参加してみました。スタンプを集めたら、「富士スピードウェイ」のブースで抽選に参加できました。まずは「当たり」「はずれ」を決めるくじを引き、当たりなら景品の番号が書いてあるくじを引くというシステムでした。長男が引いたら「当たり」次に景品のくじを引いてスタッフさんに渡したら、「え、あれ？ウソ、？お兄ちゃん、大当たりだよ！！！」とスタッフさんがざわめきました。大当たり？なんだろう？と思ったら…自転車！なんとなんと、アイデスさんの自転車d-bike master 16インチが当たってしまいましたしかも富士スピードウェイのロゴ入りの、完全オリジナル品！！！家族も富士スピードウェイのスタッフさんも、そして景品の確認に行ったアイデスさんのスタッフさんもびっくり！まさか今日乗れるようになって、自転車が当たるなんて！きっと、ひたすら自分を信じて頑張った長男への神様からのご褒美なのかな。16インチなのですぐに卒業かもしれませんが、このまま練習を続けたいと思っていたので本当にタイミングが良かったですなんだか自転車練習レポになってしまいましたが…笑さぶろく自体、富士スピードウェイ全てを会場にした一大イベントで、広くてとても1日では回りきれません公式発表されてますが、来場者人数も5（土）→11,000人6（日）→27,500人と倍以上違うので個人的には、小さな子供がいるならあまり混まない土曜日がおすすめですアイデスのファンサイト参加中

りこ 　 2019-10-20 03:41:00 提供：アイデス株式会社