『物語通販 ここさち通り』
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本日、2回目の更新です。今回、日野原重明先生の「余」命を読ませていただく機会を得ました。御存知の方も多いかもしれませんが日野原先生は聖路加病院の理事長・名誉院長で2005年には文化勲章を受章された方です。101歳になられますが、現役の医師として現在も御活躍中です。こちらの本のタイトルは「余命」ではなく「与命」です。医療の現場では「余命」がしばしば使われますが日野原先生はそれは人間の傲慢さをあらわす言葉だとおっしゃっています。それは、与えられた命に余りなどあるはずがないからです。こちらの本は最近巷で流行っている、いわゆる健康本ではありません。与えられた命に対する日野原先生独自の考えが述べられています。その中で、私が特に感銘を受けたのが「生き方は見直しも変更も可能です。」という言葉です。通常、人間は青年期までに「自分」というアイデンティティーが確立されます。良い面もありますが、時折、「自分はこういう人間だからこんなことは出来ない。」とか、「自分の能力ではこれが限界。」などと自分自身でボーダーラインを引いてしまうことが往々にあると思われます。また、「これまでこうやって生きてきたのだから、今更、生き方なんて変えられない。」とこれまでの生き方に固執することも多々あります。しかし、年齢なんて関係なく、自分が本気で行動に移せば生き方は変えられるし、変更も可能だと先生はおっしゃっています。すごく胸に突き刺さる言葉でした。「今年は何歳になるから、今更ね~」とかボーダーを決めず、自分自身の人生なのだから自分で決め、時折見直しながらこれからの人生を歩んでいこうと思います。最後に、こちらの本はタイトルに「団塊の世代よ、あなたの晩年は40年間ある」と書かれていますが、団塊の世代ジュニアである私が読んでも、非常に考えさせられましたし、これからの人生の指針となることがたくさん書かれていました。したがって、私を含めた30代以下の方にも読んでいただきたいと思います。このような素敵な本を読ませていただきましてありがとうございます。物語通販 ここさち通りファンサイト参加中*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆地味~にランキングに参加しております。励みになりますのでもし宜しければポチっとクリックをお願い致します↓↓にほんブログ村
ムコスタ 2013-05-23 11:28:03 提供:いきいきネット株式会社
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