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「国民医のアドバイスシリーズ」は、雑誌「いきいき」創刊カリスマ編集長、片寄斗史子さんによる
聞き書きシリーズとして小学館より発刊され、現在、大好評のシリーズ。


今回は、南雲吉則 『51歳からのナグモ式軽量化』 を拝読させて頂きました。






南雲先生の事はテレビや雑誌でお名前とお顔は知っておりましたが、専門書を読ませて頂いたのは今回が初めて。


私は南雲先生、まだ30代後半～40歳位かと思ってたんですが・・・
51歳なんですね・・・


お若い


その若さと健康の秘訣を伝授されてます。


・歩く
毎日自宅からクリニックまで歩いてるそうです。
普通の人が20分強かかるところを15分弱で歩きます。腕を振って競歩のつもりで。
マラソンやジョギングは心臓と関節に負担が掛かるそう。


エクササイズの時間と体力を確保するのは大変な事です。
なかなか続きません。
ならば、エクササイズを日常にしてしまおう！と言うのがナグモ式。


・早寝早起き
寝る時間はとても大切だそうです。
よくいわれてるように夜10時～午前2時までがゴールデンタイム。
この間に大人は体が若返るそう。
肌が修復され色白になり、消化管も修復され、がん細胞はぽろりと取れてしまうとか・・・


脂肪も燃焼されるそうです。


・空腹
食事は量ではなくて質！
1日3食バランスよく何て言われますが、南雲先生は1日1食、しかも夕食だけです。
つまり・・・沢山食べなくてもいいの。お腹がグーっとなったら食べる。


空腹のときに脂肪は燃焼されて、若返りホルモンが出るんだって！
お腹が空いても、少し我慢しようかと真剣に思いました。


そして生き物を丸ごと食べる事。
マグロのトロだけを食べたら部分栄養。でも小魚やイカや小エビなら完全栄養です。

果物や野菜も皮ごと食べる。
リンゴの皮を剥くと赤く参加しますが、皮があれば参加しない抗酸化作用があります。
また皮があればカビや菌が侵入しない抗菌作用があります。
傷ついてもすぐに皮が張る創傷治癒作用があります。


・水シャワー
これは意外でした。
「体を温める」
これは美容と健康には必須条件と思っていたので。


でも体って冷やす事で体温を上げて温めるんですって。
半身浴やサウナで体を温めても脂肪は燃えません。


湯上がりに湯冷めをする事で体温を上げます。
その時に糖が燃焼。


南雲先生は冬でも薄着を推奨しています。


どれも理にかなってるなぁ～。


私も1日3食は必要ないと思っていたので。
「朝食抜きは体に悪いよ」ってよく言われました。（私は朝食を食べない事が多いので）


でもお腹が空いてないなら無理に食べる必要はないよね。


それと私は薄着なんですが、これも正しかった！
水シャワーは意外だったけど。


とてもストイックな生活習慣ですが、先生は強制はしていません。
自分の体と対話して、1番いい方法を見つけて下さいと仰ってます。


私も空腹を我慢するのと、水シャワーは少し実践しています。
あと果物や野菜も皮をなるべく頂く様にしています。（なるべくね）


お風呂の後にお水を浴びると、不思議と体かポカポカするんです。
あぁ、今脂肪が燃焼されてる！と思ってます。


とても有意義な書籍でした。


なによりも南雲先生のお姿が、その効果を実証されてるので、こちらも素直に共感する事ができました。




































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シルクちゃん 　 2013-09-20 14:35:23 提供：いきいきネット株式会社