生まれてから今まで何度も「ピンチ」な事はありましたが、もっとも冷や汗をかいた経験を数か月前に体験しました。地元福岡に１年以上振りにダンナ君と帰省する、という日。ふと目が覚めて時計を見ると6:30えっと…家を出ようと思っていた時間が6:40だから…（寝起きでぼんやり）ってあと10分しかないじゃんっ！！！（遅刻する人って本当に”ガバッ”って起きるんですね）その後ダンナ君を叩き起し、急いで準備して空港に向かうため駅に着いたものの、早朝だったせいかなかなか電車が来ず、ようやく来た電車の時間で路線検索してみると、電車が到着するのが、乗る飛行機の出発時間15分前！！もう乾いた笑いしかでませんでした。気持ちは焦るものの、電車に乗っているのでどうすることもできず。予定通り15分前に羽田空港の駅に到着し、ダッシュで出発ロビーへ。自動発券機でチケットを出そうとしても、もちろん15分前なので「発券できません」と表示される始末。何年振りか分からない全速力をしたおかげでヘロヘロの状態で、どうしたものか、とカウンターをキョロキョロ見てみたら優しそうなお姉さんが「ご用はお聞きしておりますか？」と話しかけてくれました。「えっと…8:30発の飛行機に乗りたいんですけど…」と言った瞬間、お姉さんの表情がピシーーーーっと固まりました。いやあ、あんなに顔色が変わる人初めてみましたよ★お姉さんはすぐに内線（？）で連絡してくれて大丈夫そうってことで、走って搭乗口に行くことに。「走れますか？」と聞いてくれたお姉さんがとっても頼もしかったです。おかげさまで、なんとか飛行機に乗れて無事福岡に到着した私たちでした。もうあんな経験はコリゴリです。-------------------------------------------------- ランキング参加中です。応援お願いします--------------------------------------------------

けい 　 2010-11-27 10:13:17 提供：株式会社未来