モニター応募をしていた井村屋さんの『えいようかん』のモニター品が届いたので、早速食してみました。実際のモノは10㎝×10㎝位のパッケージの中にスティック状のようかんが5本はいっています。また、そのパッケージには目の見えない人用なのか点字がプリントされていて身障者にも気を使ったモノになっていますし、災害避難時用の食品という事を意識してかパッケージの裏側には“災害用伝言ダイヤルの利用法”まで書いてある徹底さには頭が下がる思いです。賞味期限もレトルトパックされているためか、常温(直射日光、高温多湿なところは避ける)で6年位はもつようになっていてこの辺も災害用の保存食を意識している感じがして好感が持てますね。さて実際にお味ですが、普段あまりようかんなど食べないあぽろですが、これが保存食を意識したモノにしてはと言ったら語弊があるかもしれない位、甘さが適当で美味しいです。どうしてもこういうお菓子って思いきり甘いってイメージが先行してしまうのですが、えいようかんについてはそんなこと無くて、甘さも適当だし、何よりも小豆の風味を殺していないところがイイですね。保存食としての機能と味の良さを両立している・・・流石!!井村屋って感じですよ。あぽろは今回の東日本大震災の被災者の一人なのでこういった食品については良いなぁと思います。是非、もしもの時の備えとして常備しておきたいモノの一つですね。
投稿日時:2011/09/09
: あぽろの夢工場
提供:井村屋株式会社