>１０年ぶりの歯医者さん




１０年ぶりに歯科にいきました。
 
十数年前につけてもらった銀歯（かぶせ物）が、
歯のお手入れ中に、自分でひっかけてとってしまったようなんです。
もっとものちに知ったのですが、
この銀歯ってつけたら一生もの、というわけではないんですね。
劣化して、とれることもままあるそうで、
十数年とれなかったことのほうがびっくり、
だったようです。
ある意味、前の先生が腕が良かったってことですね。
 
かぶせ物がとれた歯の中は、
素人目には虫歯もなく、
しみるわけでも痛むわけでもないので、
放っておこうか迷いましたが、
もしある日その詰め物がとれたら
恐怖だなと思い、
重い腰を上げました。
 
なぜかうちの近所は歯科銀座でして、
ぱっと見渡しただけで５軒はゆうに歯科があります。
いちばん近いところに通っていたのですが、
どういうわけか、あまりオープンしていないので、
あきらめて、次に近い歯科にしました。
 
歯医者さんが久しぶりすぎて、大人なのに、緊張しました・・・
それにしても歯医者さんて、本当に言い値。
レントゲンとらざるをえず、
なんとか検査をせざるをえず、
内科や耳鼻科以上にあっさりお金がかかります。
道理で歯科の友達はバブっているわけです(笑)
 
憂鬱。あと２回は通わなくちゃいけないらしい。
あー、憂鬱。
 
でも、麻酔注射が１０年前より進化してて（歯科医師曰く、前からあったけど、メジャーじゃなかったらしい）
痛くもかゆくもない感じなのが救い。
 

ところで、上下４本、親知らずが立派にはえすぎてて、
歯科医が２度観、３度観していました。
数があわない、えええ！こんなに当たり前にしっかり親知らず生えてる！という
驚き。
「日本人ばなれしていますよね」
と言われたので、
「あー、親知らずが４本立派だから小顔じゃないんですよー。」
といったら
それは関係ないそうです。
 
顎の奥行があるから、親知らずってはえるんですって。
顎の奥行・・・・
 
なんだか新しい響きです・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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kumitaroh 　 2020-09-28 00:00:00 提供：アイオニック株式会社(IONIC corporation)