＝１日目＝

＜空港まで＞
朝は早すぎて無理がない程度の起床と移動で、そして、現地についたらお店がオープンしている時間で、と強欲な設定のフライトを選んだ私たち。

自宅から空港までも、一切の主人の車での送りなどなく（怒）、自力で頑張りました。

電車を乗り継ぎ、スーツケースをひっぱり、空港に到着。

アフターコロナの空港は、やはりいろいろ違いました。

eチケットの発券から、手荷物検査、税関、、、

エアによっては並ばずにショートカットできる自動機械もあったりしましたが、もはや何が早いのか、私たちは何が適応されているのか、いろいろわからないだらけでした。

＜出発前儀式＞
我が家の出発前儀式として、
カードラウンジでお茶をしばく、というのがあります。
前、国内線で、私はビールが飲めた気がするのですが、
今回、無料なのはジュースやコーヒー紅茶類のみでした。
ま、いっか。
朝だしね。
と、
カフェオレを飲んで、ご満悦。

＜身体検査＞
我が家の毎回あるある、ですが、長女が必ず身体検査に引っ掛かります。

世界各地、どの空港に行っても、必ず長女だけが引っ掛かる。
ピーって、なる。
絶対、なる。
あんまりにもいつもだからおかしくて、
今回も絶対なるね、なるね、と言っていたら、

はい、なりましたーーーーーーーーーーー。


やっぱりねー。
なんだろうねー。

＜搭乗まで＞
とにもかくにも搭乗口のあるところまできたら、さっそくいつものお化粧品巡り、、、と思ったのですが、朝ごはんを食べずに出てきた私たち。

何かまぁ腹ごしらえしようよ、となりまして。
なんとなく、たこ焼き謎食べてみたくなりまして。
朝から女子３人でたこ焼きをつついて、
ひとりはお手あらい、ひとりは換金、なぞをしていましたら、、、、

ファイナルコール・・・・XXXXXさまー。XXXXXさまー。XXXXXXさまー。


なんと、私たち呼び出されていました。
危ない！！！！！！

慌てて地上係員さんに挙手しながら３人集合。
走ってくださいといわれ、広い空港内を走りました。
遠いかもとは思ったけど、遠すぎでしょ、gate！っていうくらい遠かった。

動く歩道を、走りながら、パスポート出してください、マスクをおろしてください、お顔確認します！と言われたのもはじめて。

地上係員のお姉さんはヒールで猛ダッシュしていたから、彼女のほうが大変だったに違いないけどね。

かくして、私たち３人、最後の搭乗。
お恥ずかしい。
そのフライトであとから朝ごはんが出るなんて思いもせず
たこ焼き食べてたなんて、絶対極秘。


＜初アシアナ＞
人生この方、飛行機に乗った回数はなかなかな数ですが、
意外にも初アシアナ。

CAさんは韓国ビューティもいて、
ちっちゃなおっさんが入ってる私にはほくほくでした。

ただ、
フライト回数が多い私だからこそ、いろいろと比較するわけですが、
トータル、可もなく不可もなく。

個々のモニターがあまりにレトロなかんじとか、
チャンネルプログラム一覧がなくて何がやってるかもわからず、
そもそもフライトが２時間ないから映画１本も見れないので
非常に無念。

さらにスパークリングもワインもないのはいかがなものか。

韓国ビールを２種飲むも、他はないのかーとがっかり。

おつまみのハニーマスタード的韓国らしいプレッツェルが合格だっただけに
残念過ぎました。（もっとも２時間のフライトでどんなに飲むきなんだ、という話もある）

ごはんはおいしくてよかった。
韓国料理ラバーとしては、行きも帰りも韓国料理でいいのに、とは思いましたが、
チョイス１択なのが悲しみ。

なんだったら、機内免税品だって楽しんじゃいたかったのですが、
食指が動く、ＴＨＥ機内もの、がなくて、しょんぼり。
美しい伝統工芸品とか、ＴＨＥ韓国ジュエリーとか、売ってくださいまし。

食べて飲んで眠るまもなく、あっという間のフライト。十数時間フライトになれているからだには物足りないけど、誰のせいでもありませんねー。(笑)

＜入国＞
同じような顔してるのに、こんなに愛想がないかと思うスタッフがいた韓国空港。
日本人のスマイルゼロ円スタンスがいかに世界希少かしみじみ。

空港を出るとタクシーの客引きがたくさんいましたが、
我が家の女子たち、地下鉄目指してまっしぐら。
ここからホテルまでの道のりが長かった！！！

これぞ真骨頂女子旅inソウル！記　gate３に続く


【マスカラ】MiiREN -ミイレン-

kumitaroh 　 2023-04-28 01:40:15 提供：株式会社医食同源ドットコム