よく、地方から遊びに来た人に「横浜のお土産って何があるの？」と聞かれるんだけど、毎回返答に困ってたのよね。「崎陽軒のシウマイ」「有明のハーバー」「中華街の月餅」？？？桜木町あたりでお土産店をのぞけばなんとかサブレとか売ってるけど、なんかいまひとつピンとこないのよね～。横浜ってもしかしてお土産砂漠・・・！？いやいや、そんなことないよね？　ってなことでI Love Yokohamaの美味しいお土産を探し歩いてます。今日はこんな和菓子なんていかがでしょ。昭和二十一年創業の老舗和菓子店『もみぢ』野毛の呑み屋さんが連なる通りにポツリと老舗の風格を醸し出してます。昭和の面影残す風情がたまらないわ。桜木町駅からすぐのピオシティの中にも店舗があります。野毛の大道芸のお手伝いをしている時、親切な常連さん達が差し入れって言ってよくここのお団子を持って来てくれたのよね。それからわたしはもみぢのお団子ファンなのよ。ちなみにこちらのご主人、時々野毛の某店でお会いするわ。一度カラオケを一緒に歌ったことも(笑)お団子、大福、きんつば、季節の和菓子等々、素朴で美味しそうな和菓子が並ぶ。「大銅鑼焼」という大きなどら焼きは県の指定銘菓になってるのよ。今回のお目当てはやっぱりお団子。いつもそうなんだけど、買ったお菓子はもみじ柄の包装紙にくるりと包んでそのまま渡されるの。ビニールの袋とか手提げとかは無いので、小さなバッグの場合はそのまま手に持って歩くことに。言えばあるのかもしれないけど、なんか包装紙そのままってのがちょっといい感じで、大事に大事に手に持って帰るのよね。『みたらし団子』と『餡団子』もっちりとしたお団子がなんだかホッとする味なのよ。みたらし餡の甘しょっぱさもいい。素朴。その一言。餡団子の餡は甘すぎず、こし餡がとても上品なお味。お団子が草団子なのもいいわ。実は実家の母がこのお団子が好きなので、実家に帰る時に時々買ってくの。同じ横浜市内でも、母は野毛には行かないから。今度は大きなどら焼きも買ってみようかな。～おまけ～野毛の路地に咲いていたこの花。その名を『七変化』といいます。１本の花から様々な色の花を咲かせるのでそういう名がついたそう。ピンク系の『七変化』はよく見るけど赤系のを見たのが初めてだったのでパチリ。さて、この撮影場所がどの路地かわかるかな～？野毛通のあなたなら、即答かも！？オンラインショップ販売記念イベント「ケーク・パレット」10名様にプレゼント！にほんブログ村グルメ ブログランキングへ もみぢ菓子司舗 （和菓子 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅）夜総合点★★★☆☆ 3.5昼総合点★★★☆☆ 3.5

ちまき 　 2013-09-01 00:00:00 提供：石屋製菓