毎年、カナダのファミリーに

人が一人入るんじゃないかサイズの

クリスマスプレゼントを詰めた箱を送ります。



マムが私が子どもを産んだときから始めてくれました。



それまではささやかなプレゼントのやりとりだったのが、

お互いのファミリーに子どもが増え、

数が激増！



今年もものすごい数を用意しました。

 




重くなるので船便でも

 1万円越えの送料を払っています。



が、毎年こちらも箱を開けるときの子どもたちの喜びようったらないし、

あちらも、ファミリーが集まって、

日本からの箱をトリで開けるというので、

はりきってしまいます。





 





かれこれ十数年やりとりしていますから、

日本らしいもの、はすっかり送りきってしまった感あり（＾＾；；）





扇子、漆器、和紙、和菓子なんて可愛いもので、

浴衣も日本人形も伊万里焼もやり取りしました。



だから、最近は日本で流行っているもの、

 NEATなものを送っています。





 





例えば、ユニクロのヒートテック、とかね。

 5本指ソックスは昨年送ったから、

今年は足袋型ソックスとかね。

さくらの香りのキャンドルとかね

（カナダ人のファミリーはキャンドルが好き）。

日本語が書かれている非売品エコバッグや日本人は

まず持たないだろう、百人一首が書かれているTHE和柄なハンカチとかは、

クッション材の代わりに詰めています。

軽いけれど必需品だし、すごく重宝がられます。





 





難しいのは男性陣。

（カナダ人側もそう言っていて、毎年苦悩の末、

国旗入りTシャツとか、キャップとか送られてくる。(笑)）

 

私は趣味があうかどうかはなぞですが、

ネクタイや文房具を送っています。

日本のものは質がいいので地味に喜ばれるんですよね。





和食でなくてもいいから、2か月日持ちする美味しいもの探しにも余念がありません。

だから私は365日クリスマスショッピング！しているようなものですねー。





ちょうどいいサイズの段ボール箱をゲットし、

それぞれのプレゼントを梱包して、名前をつけて、

きれいに箱につめて、箱に住所やHandle with careを書いたり、

送り状をもらってきて書いたり、

発送寸前まで我が家の玄関のホールは大騒ぎ。





 





発送までの梱包もたいへんですが、

体重計で０．５ｋｇ単位でお値段が変わる送料に上手に対応し、

郵便局を呼ぶのもたいへんです。



そして、送った後、友達に何を送ったか、

それは何に使うものなのか、などを細かくメールしています。



これらを、クリスマス前につくように、

余裕をもって、発送するのがたいへん。

船便だと、北米まで2か月ですからねー。



まだ日本はハロウィンすら終わっていない時期に

わが家はこのクリスマスムード一色になるわけです。





 





さ、クリスマスボックスを送り出したら、

次はハロウィンイベント、そして、クリスマスカード、

年賀状、の準備が続きます。



一気に師走へ駆け込みますよ～。

 



 

「白い恋人ホワイトチョコレートプリン 3個入セット」

kumitaroh 　 2017-10-21 23:16:49 提供：石屋製菓