『【アイエスティー株式会社ファンサイト】 ISTイベントモール 』
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イベントに参加してきました。
「あわおどり」と音で聞くと、「阿波踊り」と思いますが、
こちらは「阿波尾鶏」
「阿波尾鶏販売20周年記念フェアIN東京」です。
10/27、ホテルグランドパレスのダイヤモンドルームで行われました。
九段下の駅をあがった交差点
から北に歩くと
ホテルグランドパレス
阿波踊りの格好をしたもりくんとさとちゃんがお出迎え
スタッフの皆さんはこんなジャンパー姿でした
案内された席につくと
メニューまで
応募した時は、クッキングの試食会みたいに思っていたのですが、びっくり
こんなホテルのボールルームで、結婚式みたいな円卓で、メニューまである着席スタイル
中央のステージ上には大きなスクリーンも
10人×30テーブル=300人という盛大な会でした(140名は招待客)
司会は、テレビでよくお見かけする坂上みきさん
関西弁でポンポンと明るい進行です
阿波尾鶏ブランド確立対策協議会会長さん(左)の挨拶、農林水産省の方のお話、徳島県知事・飯泉さん(右)の挨拶
巨大スクリーンを使っての阿波尾鶏の説明
徳島県で古くから飼育されていた地鶏「赤笹系軍鶏」に改良を重ね、ブロイラー専用種の白色プリマスロックと交配して10年かけて作った肉用鶏だそうです。
短期間で柵の中で育てるブロイラーと違い、自然の中で、ゆったりと80日以上かけて飼育した鶏。
地鶏と言うと、比内地鶏、名古屋コーチン、薩摩地鶏、宮崎地鶏、、、数あるのに、阿波尾鶏ってあまり聞かないとお思いでしょ?
ところが、出荷数、シェアともに日本一だったのです。
言われて思い出しました。東急ストアで売ってました
低脂肪で適度な歯ごたえがあり、甘みとコクがあり、うまみ成分グルタミン酸やイノシン酸が多いそうです。
火を通しても固くならず、アクも出ないそうで、とっても美味しいとのこと。
この場で、徳島県知事から浜内千波さんに「とくしまブランド特使委嘱式」が行われました。
さあて、ここから浜内千波さんのしあわせクッキングが始まります。
よく見たら「千波と知事の」と書いてあります
「さあさ、今日は私の方が上だからね」と千波先生はおしゃべりしながら知事に指示を出します。
この知事さんが、とっても手さばきが上手で、指示を受けてお料理アシスタントを務められました。
そして、ちゃんとカメラの方にこうして見せてくださいます。
とても気配りできる方です。まだお若いです。
阿波尾鶏とネギを使った「焼き鳥」
阿波尾鶏の「美肌鍋」
阿波尾鶏胸肉の「鶏ハム」
この3種類を作りながら、浜内先生はお料理のコツをたっくさん伝授してくださいます。
「ネギにはね、タンパク質を分解する酵素があるんですよ。だからネギと一緒に調理してくださいね」
「ネギでなかったら、玉ねぎ。それからニンニク、大根。書いておいてくださいね」
「70°以上になると効力がなくなりますから、生で、下ごしらえで、ぜひ一緒にしてくださいね」
「お肉を柔らかくするものに、お酢、砂糖、ケチャップ、ハチミツ、ベーキングパウダー。これをね、下ごしらえの時にもみこむと柔らかくなるんですよ」
「私はいつも1%のお塩って言うんですけど、血液濃度が0.9%ですからね、それくらいってことで1%ですよ」
「コンニャクはね、セラミドっていう保湿効果がありますからね、美容にもいいんですよ。切れ目を入れて、お塩をたっぷりのせてザラザラとよくもんで洗って使ってくださいね」
次から次とお料理のコツが飛び出して、お話が進みますが、手も動き、知事への指示も出して、3品はあっという間に出来上がりました。
このお料理は、招待者の方が御試食されました。
さあて、試食タイム
ちょっとずつお味見かと思っていたら、なんとコース料理のように1品ずつ
阿波尾鶏ハム仕立て
胸肉ですがポソポソしません。しっとりしています。きゅうり、玉ねぎ、パプリカ、などの野菜を刻んでドレッシングであえたものと一緒に頂きました。
阿波尾鶏手羽元ゆず唐揚げと付け合わせ
ちょっと辛目に味つけた手羽元をしっかりめに揚げてあります。ガブッとかむと骨離れもよく、ジュワッと肉汁が感じられました。もう少し柚子が効いててもよかったかなあ?付け合わせは、素揚げのじゃがいもとまいたけとセロリの葉。これがまた美味しかったわ。
阿波尾鶏胸肉のサラダ・ガスパチョ風味
鶏肉ときゅうりなどのお野菜の細切り。いつもなら棒棒鳥の胡麻ソースなのでしょうが、ガスパチョなんです。野菜の甘みがたっぷりのソースは、どちらかというとスープとしていただけます。これはなかなか作れないなあ。
阿波尾鶏モモ肉の中華風ねぎソース
しらがねぎときゅうりの細切りとともにねぎたっぷりのゴマ油風味の中華です。モモ肉はしっかりしていて味がこかったです。
阿波尾鶏のスープ
鶏のうまみが濃く、でも脂っぽくなくてシンプルなクリアなスープは、キラキラと天井のシャンデリアを映してました。
阿波尾鶏炊き込みご飯
大き目に切ったモモ肉としょうがで炊いたご飯。たっぷり三つ葉を散らし、しば漬けを付け合わせにいただきました。お重でサーブされましたが、かなり残っていて、あらもったいないわ、お持ち帰りしたいという感じでした。
徳島産すだちのシャーベット
さすがにデザートには阿波尾鶏はありませんが、徳島の名産「すだち」のシャーベット。酸味と香りが心地良いしめでした。
コーヒー
という、鶏づくしのコースでした
とっても美味しかったです
皆さんがお食事を頂いている間、浜内さんは各テーブルを全て、まわってくださいました。
そして、わたしたちの質問にも答えてくださいました。
阿波尾鶏を堪能して、お腹もいっぱいで、幸せ気分のその時に、にぎやかに入場してきたのは、阿波踊り
高円寺連協会の方々です。
踊るアホゥに観るアホゥ、同じアホなら踊らにゃそんそん
ということで、「さあ、会場の皆さんもご一緒に踊りましょう」ということになり、踊り子のきれいなお姉さんが来て、テーブルの皆さんを立たせます。そして、手は、脚は、、と教えてくださって。
こうなりゃ誰も知らない方ばかりだから踊っちゃえ~
ここまで来てくださってるのに、無視して座ってたら悪いですものね、せっかく盛り上げてくださってるのに。
四国・高松に住んでいた時に、阿波踊り見に行ったことあります。
ちょっと踊っただけなのに、腕をあげているのって結構疲れますね。(運動ふそく~)
これで、お開きとなりました。
お土産編に続きます
かこちゃん 2010-11-01 15:08:32 提供:アイエスティー株式会社
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私たちは、いろいろな会社のホームページや通販サイトを作り、一緒に販売したり、企画をしたりしている会社です。
スペインのとても素敵なリヤドロ&NAOの磁器人形や、世界で最初にテディベアを作ったシュタイフという会社の公式サイトを運営しています。
それに、料理研究家の浜内千波さんのサイトも運営。楽しいキッチン用品を販売したりしています。
私たちの関わっている素敵な作品や商品を少しでも皆様に見て頂ければ、幸いです。