私の息子には好中球減少症という珍しい症状があります。
人間の免疫の種類に好中球というものがあるのですが、この好中球が極端に少ないのです。
これが少ないと、感染症にかかった場合自分で治しきれないので、入院して抗生物質を点滴で入れて治すしかありません。
息子は保育園に入ってから何回か入院しましたが、退園後は毎日外に遊びに行きますが熱一つ出さずに元気です。
ありがとうございます三峯の狼様、不動明王様(^人^)
原因で多いのは自分の体が好中球を異物として見てしまって抗体を作り、攻撃して数を少なくしているケースが多いそうです。
その場合年齢が上がってくると抗体がなくなってきて正常になるそうです。
この症状のお子さんをお持ちの方は毎日心配でしょう。
私も医者から好中球減少症と告げられた時はナニソレ聞いたことなーいでした。
他にも同じ症状のお子さんをお持ちの方はいるのかネットで調べてブログなどを読みました。
意外と同じ境遇の方はいるようで、正常値になったと記述されたブログを見てはちょっと安心したものです。
あるブログで触れられていたのですが、20年前に発行された「元気がよみがえる 適温クッキング」という本に好中球減少症について書かれていたとあり、まずはネットで探しました。
そしたら5000円以上で売ってるんですよ、高いって(;´Д`)
しかし一度は読んでみたいので県内の図書館の検索システムを使って探してみたらあったのです!
他にもこの本が読みたいが高いし…と思っている方の為に、この本に書かれている好中球減少症についての内容をちょこっと紹介したいと思います。
著者は物理を教えている教授でお医者さんではないのですが、小学3年生の好中球減少症の子供を何とかして欲しいと相談されます。
調べてみるとその子供の場合、好中球が少なくなっていた原因は胃酸不足だったのです。
胃酸不足によりブドウ球菌という悪玉菌が体内で増えて好中球がやっつけられていました。
悪玉菌を減らす為に行ったことは、肉、魚、玉子の動物性たんぱく質を断ち、代わりに大豆の植物性たんぱく質を摂取するように言いました。
これにより好中球の数が一時的に上がりました、が、また元に戻りました。
しかしこれは有効な手だと思ったので、このまま継続しつつ次の手を打ちました。
…
コウ 2017-12-07 00:00:00 提供:井藤漢方製薬株式会社
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