私はスキンケアにオイルを取り入れることが好きで、中でもオーガニック系のオイルが好きです。コスメキッチン等で見かけていつか使ってみようと思っていたブランドの一つにドゥーオーガニックがあるのですが、そのオイルを今回モニターで試すことができました。
ドゥーオーガニックとは
ドゥーオーガニックは、日本人女性の肌に合わせてつくられた国産オーガニック・スキンケアブランドです。ヨーロッパの認証機関「エコサート」のなかで最も厳しい「ナチュラル&オーガニック化粧品」の基準をクリア。「エコサート」と「コスメビオマーク」の認証をダブル取得、なかでもコスメビオマークは国産オーガニック化粧品で初めて取得した“本格的”なオーガニックスキンケアブランドとのこと。全原料中の95%以上が天然原料または天然由来原料。
本格的なオーガニックということに加え、効果の実感も追及。凹凸が鮮明なほどハリや弾力のある肌が生まれると言われている肌の基底膜(表皮と真皮層の間にある薄い膜)に着目し、その「凹凸がいつまでも鮮明に保たれるような肌内環境をつくること」をテーマに開発されたブランドです。
トリートメント オイル スムージング<オイル状美容液>の特徴
ドゥーオーガニック トリートメントオイル スムージング 18ml 4,500円(消費税込:4,860円)
金色のボトルに水色のロゴが可愛いこのオイル、大きな特徴はこの2つがあげられると思います。
・細胞膜の構成成分である「ガンマ-リノレン酸」に着目
・浸透が良い
夏の紫外線ダメージによる肌トラブル、エイジングによる乾燥しやすい肌にアプローチする
ガンマ-リノレン酸は、必須脂肪酸の内の一つ。調べてみると、細胞の流動性と安定性を保っている細胞膜の構成成分で、健康な皮膚を保つ上で重要な物質のようです。本来ならば体内の酵素によって作られる成分ですが加齢やストレス等によって不足することにより、肌バランスの乱れを引き起されます。
「ガンマ-リノレン酸」を豊富に含んだ有機月見草油、ボラージ種子油をW配合、さらに肌のうるおいを逃さず守る国産コメ胚芽油、シュガースクワランなどの植物オイルをブレンドし、加齢や乾燥などで水分保持力や皮脂分泌力が低下した肌をやわらげて、なめらかで美しい肌へと導くオイル。
使用方法
使用方法は、公式HPには2通り紹介されています。
乾燥や肌荒れが気になる場合
化粧水の
前に、適量(顔全体で3滴程度)を手にとり、顔の内側から外側へ軽くマッサージしながらなじませます。オイルが肌になじんだら、手のひらで肌をやさしく包むようにして顔全体を軽くプレス。
ハリのある肌を目指したい場合
ハリのある肌を目指したい方は化粧水、美容液、クリームなどの
お手入れの最後に4~5滴(朝のお手入れに使う場合は、2~3滴程度を目安)取り入れる。
実際の使用感
実際に肌に塗ってみると、サラッサラの質感。
浸透が良いと特徴に書いてありましたが、確かに肌に伸ばすとサッと馴染んで、ベタつきが残らない。オイルの重さを感じない、軽い使用感。
ほのかに爽やかないい香りがします。ローズマリー、ペパーミント、パルマローザの爽やかでハーバルな香りとのこと。香りは弱めで後に残ったりしないので、強い香りが苦手な人でも使いやすいアイテム。
私は主に洗顔後すぐ、化粧水の前に使っていますが、この使い方でもむっちりした肌感触が感じられます。オイルを塗った直後というより、オイルと化粧水を重ねた時のむっちり感がとても好み。もちろん後に塗るスキンケアの邪魔にもならず、朝使ってもその後メイクするのにベタついたり崩れやすくなったりもなし。普段だとこの時期保湿が足りないのか、ファンデーションを塗るとそれまで目立たなかった鱗みたいな軽い皮むけ状態がバッと目だってしまったりするのですが、これを使っているとその鱗が出てこないw しっかり保湿されている気がする。
使いやすいし使いたい、そんな気分になるオイルです。公式HPにあった、「オーガニックだから」という理由だけでなく「ハリや弾力を感じられるから」という理由で選ばれる、というのもわかる気がします。
1点気を付けることは、開封後は3か月以内に使い切る事です。1回に使う量が数滴なので、日によって他のオイルと併用して、とかではなく毎日ガンガン使っていかないと使い切れないかも。未開封の場合は3年もちます。
オーガニック、オイル美容、エイジングケア、ハリ肌、といった言葉のどれかに惹かれる方にはぜひおすすめ。私はとても気に入ったので、ドゥーオーガニックの他のアイテムも使ってみたくなりました。
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