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モニプラさんを通じて、マテ茶の試飲会というイベント情報をゲット
運よく、参加させていただくことができました。
会場は、日本緑茶センター株式会社さん社内の一室にて。
マテ茶とは南米(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ)では一般的な家庭飲料になっているハーブティだそうで、茶・コーヒーと並ぶ世界三大飲料の一つなのだとか。知りませんでした
基本的に、南米人はマテ茶が大好きなようです。
国によって、飲み方も少しづつ違っていて、パラグアイでは水出しが好まれる、ウルグアイは一人用のカップで飲む、ブラジルはコシード(焙煎)したブラックマテがお好みなど細かくあるそうですが、
ウルグアイやアルゼンチンなどでは、街を歩くときも小脇にポットを抱えて、手にはマテ茶カップ。
いつでもどこでもお湯を注いで飲んでいるのだそう。
、
↑ガソリンスタンドなどに給湯スタンドが有料・無料で置いてあって、持参したポットに給湯しているお姿
どんだけお茶(マテ茶)好きな人種なんでしょう
ハーブティは色々飲んだことがありますが、マテ茶は今回が初飲み~
独特な風味を持つということで、けっこうドキドキ
最初にいただいたのが、「グリーンマテ茶」という、緑色のクロロフィルの多いお茶。
こちらを、現地の人々の伝統的な飲み方に即して、飲んでみます。
↑現地の人が飲んでいるようなカップと手前が「ボンビージャ」
試飲は紙コップに茶葉を入れて、ひたひたとお湯を注ぎ、「ボンビージャ」という専用の銀製の道具(スプーンストローのような形状で、穴が沢山開いているスプーン部から口までお茶を運ぶ仕組みになっている)を動かさないように注意して急いで飲む(笑)。(⇒動かしたり、時間が経つと、濃くなって苦くなる)
繰り返しお湯を注いでは飲み、味がしなくなってきたら、そろそろと「ボンビージャ」をかき回して、味の出る位置を探る(笑)。
お遊びみたいで(失礼)とっても楽しかったです。
お味は、草っぽい
前日に母が手作りして淹れたハコベ茶と似ていました
お次はローストした「ブラックマテ茶」
グリーンマテ茶を緑茶に例えるとするなら、ブラックマテ茶はほうじ茶とか番茶のような。
ほんのり香ばしく、ぐっと飲みやすい
最後は、「インスタントマテ茶」
インスタントといっても、グリーンとブラックを混ぜてお茶としてそのまま飲めるように加工されたものですが、栄養価は普通の茶葉の方が高いそう。
でも、両方の良いところ取りで、飲みやすくてほっとするお味。
個人的には、マテ茶の味としては、ブラックマテ茶がおいしくいただけるなーと思いました
マテ茶はとにかく、利尿作用が高く、血流を良くし、代謝を上げる効果が高いのだとか。
鉄分、カルシウムなど色々な成分がたっぷり入っているため、
「飲むサラダ」と呼ばれています。
肉食の南米で成人病や肥満が少ないのもマテ茶を飲んでいるおかげだそうです。
試飲会では、お茶をいただけるだけではなく、非常に熱心にマテ茶と背景の文化まで伝えてくださって、とっても楽しめ、興味深いものでした。
思いがけず、お茶だけでなく、南米についての関心も高くなりました
詳しい歴史や飲み方などは、日本緑茶センターさんのHPにまとめられています。
定期的に、試飲会が開催されているので、来月はポンパドォルらしいですが、またマテ茶の回も開催されることでしょう。こまめにHPをチェックされてみてください。
驚きがいっぱいで、新しい発見が沢山ありますよ♪
ワールドカップでホットなパラグアイ
次回のパラグアイ戦は、南米人を飲み込んでいる気持ちで、マテ茶を飲みながら応援するとしましょう
本当にどうもありがとうございました
日本緑茶センター株式会社
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donsan 2010-06-25 00:00:00 提供:日本緑茶センター株式会社
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