いつも私たちブロガーに素敵なプレゼントがもらえたり素敵な体験ができる場を提供してくださるモニタープラザ運営事務局さんのプロジェクトにまたまた参加します!今回は秋だな~と感じる食べ物、秋になると絶対食べるもの、秋しか食べられないもの、秋に必ず食卓に上るお気に入りメニュー、などあなたのとっておき「秋の味覚」をブログでオススメしてください!とのことで、前回はさつまいもをフィーチャーさせていただきました(前回の記事はこちら)。他の参加者の方々の記事を拝見したところ、やはりさつまいもや栗、さんまなどといった秋ならではの食べ物が多いですね!今回はちょっと違った秋のお料理をご紹介したいと思います。去年作った時のものですそれは、芋煮です。芋煮とは、東北地方(主に山形県)の郷土料理です。秋に河川敷などの野外にグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べる行事を「芋煮会」といいます。「芋煮会」は里芋の収穫を感謝するための季節行事が起源だといわれています(Wikipediaより)。私は東京生まれの東京育ち芋煮の存在を初めて知ったのは子供の頃、『きょうの料理』のテキスト(写真上)を通してでした(このテキストは約25年前のものです)。河原で料理といえば、バーベキューやカレーを思い浮かべます。一見、けんちん汁のような鍋が子供心に珍しく、どんな料理なのか興味津々でした。そして大人になって芋煮を作るようになりました。こちらは、数日前に作った時のものです本場、山形の芋煮を食べたことがなく、いつも見よう見まねで作っているので、山形の方から見ると( ´,_ゝ`)プッという点もあるかもしれませんがw、そこは生温かい目で見ていただければと…(^^;鉄鍋は持っていないので、いつも土鍋で作っています。私が作る芋煮の具材は、牛薄切り肉・里芋・こんにゃく・長ねぎ・舞茸・しめじがデフォです。作り方は色々あるようですが、鍋に水、だしの素、里芋を入れ、里芋がやわらかくなるまで煮ます。まいたけ、しめじ、長ねぎ、こんにゃく、調味料も加えてさらに煮ます。最後に牛肉を入れて色が変わったら完成!アツアツをハフハフといただきます。七味をふってもおいしいです(゚д゚)ウマー里芋やきのこの滋味や、牛肉からでた旨みがたまりません!2日目は、うどんとカレー粉をプラスして、カレーうどんにしていただきました。お蕎麦屋さんのカレーうどんの味で、おいしいです私が芋煮に惹かれる理由は、子供の頃によく観た『まんが日本昔ばなし』に出てくるお鍋(写真)みたいだからかなwこういうお鍋で煮込まれた汁って、メチャクチャおいしそうに見えるんです。そうそう、今、この芋煮を飴にした「いも煮あめ」が話題になっているんですョ。今日のテレビのニュースでも放送されていました。山形県の名物イベントである日本一の芋煮会フェスティバルの芋煮の味を再現したのだそうです。話題づくりのために作ったそうですが、人気でかなり売れているんだとか。以前、北海道のジンギスカン鍋を模した「ジンギスカンキャラメル」が話題になりましたが、この秋は「いも煮あめ」がプチブレイクしそうな予感です山形新聞よりhttp://www1.yamagata-np.jp/news/200909/22/kj_2009092200410.phpまだ芋煮を食べたことがないという方は、山形へ旅行の際は是非食べてみてくださいね(ただし原則的には秋限定ですが)。また、山形へ行く機会がないという方は、おうちで作ってみてください!クチコミ情報発信サイト「モニタープラザ」【モニタープラザクチコミ推進企画】とっておき「秋の味覚」をオススメしてください! ←参加中
nuigurumi 2009-10-26 23:33:41 提供:モニプラ運営事務局
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