初めに、タイトルの「最好」は誤字ちゃうからね!(笑)
エディタの「モニタプラザ」では数え切れないほどの
プロジェクトがひしめいています。
私のようにながーーい期間、エディタに登録しっぱなしで
途中から 思い出したように参加しだした者が
こんな沢山のプロジェクトのどれが良かったかと
尋ねられても 答える事に遠慮があります。
そこで「最高」とか「ベスト」とか 僭越なので「最好」ね!
(心の奥では 【最高】って思ってるけど、笑)
あ、本題を忘れていましたなあ。
私が良かったなあと思っているのは
松竹オンラインの
2008-9月のプロジェクト
↓
”大人の為の映画感想文 第一弾「二十四の瞳」”
懐かしいと言う気持と、今の若い世代の人にも
見て欲しいという願いと・・・・複雑な気持です。
殺伐とした事件が多発するようになった現代の日本。
そうした世相を思うにつけ、この映画に滲み出ている
「良き時代の日本」社会の素朴さ、純粋さなど
もう一度 取り返せれば・・・と思うのです。
人間、子供の心に戻れば皆が純朴ですよ。
そして 心の奥には 優しい日本人のDNAが
眠っている筈なんです。
この映画の時代、学校の運動会だって 今のように
カケッコで1等も2等もないというような 変な逆差別など
なかったですよ。
大人が 妙な平等を子供の世界へ持ち込んだ。
その発想が やはり日本人の生活や社会に
間違った歪みをもたらしたように思います。
学校だって 単なる勉強の場では無かったですよ。
子供同士、また先生との 「気持の境界のない」交流が
歴然として残っていました。
先生に怒られたら素直に謝り、叩かれても 逆に
先生との間に親密感だって生まれたものです。
人と人との交わりに「こころ」がこもっていたから
出来ていたことでしょうね。
大石先生を慕う子供達の心が どういうものから
生まれたのか、振り返ってみた映画の中に 言葉では
表わせない 自分達の「心の原点」を見る思いがしました。
通り過ぎていった時代の一遍を切り取った映画ですが
本当に貴重なものが 記録に留まっている良い映画です。
こういう企画、これからもどんどん立ちあげていただき
先人達が残した「心の遺産」を後世の人に知って欲しいです。
私達は 立ち戻る心の原点を探せるのです。
例えばこの 「二十四の瞳」のような遺産の中に。
モニタープラザ1周年記念☆『あなたが選ぶ!
ベストプロジェクト』大募集!
impulse91 2009-02-21 15:01:01 提供:モニプラ運営事務局
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