よく、「一番好きなお酒はなに？」って聞かれるのだけどワインも、シャンパンも、焼酎も、ビールも、紹興酒もウォッカもテキーラも、ウイスキーも、バーボンもなんでも好きなんだけど。でもやっぱりわたしのナンバー１は「日本酒」かなぁ。日本酒ならやっぱり厳選した地酒を冷酒でちびりとやりながら美味しい肴をいただく。これ、ほんと至福の時なのよね。もちろん寒い冬なんかは、本醸造のお酒を燗にしておでんを食べながら１杯っていうのも、オツよね。わたしが冷酒に合うものとして、何度かブログにも書いてるけどそれは「〆鯖」だと思うのよ。〆鯖が嫌いな方には申し訳ないけど、純米吟醸あたりで潤った舌に、柔らかい酸味の脂ののった〆鯖がとろり。はぁ～・・・　これ。　絶対。日本酒なら美味しい味噌や、塩を舐めながら。　でもいいかも（笑）そんなこんなで日本酒を愛して止まないわたし。将来の夢は「杜氏の方に嫁ぐ」こと。なんて。　でもチャンスがあったら逃したくないわ。ってなことで、先日千葉は勝浦に行ったときに、造り酒屋さんに行ってしまいましたのよ。千葉ではちょっと有名な「腰古井」大多喜町あたりにあるの。大多喜町といえば、大多喜城があるところね。こちらの酒蔵、特に見学会とかやってる様子はないので、おそるおそる入ってみる。なんかそれっぽい感じよね。でも、お酒の匂いとか、お米の匂いとか何にもしなかった・・・。入ってすぐのところに、日本酒を販売しているところがあるので夜飲むために購入。こちらの奥さんが、甘いけど、最後の飲み口が辛いから。とお勧めしてくれたもの。あんまりにも美味しくて蔵の人が隠れて飲んでたお酒だからと、こんなネーミングだそう。夜、飲んだのだけど、やっぱわたしにとってはちょっと甘すぎたかなぁ。わたしはがっつり男らしいお酒が、どちらかというと好き。

ちまき 　 2010-04-22 00:19:29 提供：株式会社ジャングル