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私は自宅から電車で高校に通っていました。
電車を降りてから学校までも距離があったため、駅に自転車を置いて通うことに。
高3の春休み、友達と自転車で自宅まで帰ることにしました。
しかし私が住んでいるのは風の強い半島。
近くには風力発電の発電機が数十基建てられているところなのです。
市街地をこいでいるときはまだ良かったのですが、最後には大きな橋が待っています。
こいでもこいでも進んでいる感じはまったくありません。
橋の上は風をよけるものが全くないのですから当たり前ですが、
本当に自転車ごと飛ばされるかと思いました。
何とか自宅に着いたものの、その日は疲労困憊で夕方から翌朝までぐっすり。
自分でも驚くほどの睡魔に襲われてしまったのでした。
翌日は全身筋肉痛。そして、なんか耳が変・・・・・?
病院にかかったところ、突発性難聴にかかってました。
今思うと、とても危険なサイクリングだったと思います。
青春だったな~。
今は決して実行できるエネルギーはありません。
はるまー 2011-09-02 12:25:36 提供:日本気象協会
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