『角川映画』
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‘メガすげ~’体験募集!!byカンフー・ダンク
というプロジェクトに参加します
‘メガすげ~’体験・・・・といっても私の周りには
「うちの猫は自分でご飯をつくれるんです。」
とか
「車より早く走れる人みつけたんです。」
という‘メガすげ~’体験をしたことのある人々がいないので
自分のことを書こうと思います
あれは忘れもしない1997年11月16日の出来事。
当時高校3年生だった私はサッカー大好き少女でした。
当時横浜マリノスに在籍していた川口選手の大ファンで
「●月×日の試合見に行きました!」という
ファンレターを送るほどの大好きっぷり
この日は、翌年のサッカーワールドカップフランス大会の
アジア第3代表決定戦として
日本対イランの最終決戦が行われました
日曜日の深夜だったというのに、
もちろん私はTVの前で試合に釘付け
日本が先制し、前半は1-0で折り返したものの
後半はイランの反撃にあい1-2と逆転されてしまう
そのあと城のヘディングで2-2の同点
試合はゴールデンゴール方式(1点入れたほうが勝ち)
の延長戦へ突入。
延長後半13分、イランのGKがはじいたボールに岡野が走りこみゴール。
日本は劇的なゴールデンゴールで
悲願のW杯本戦初出場を決めました
TVの前の私はもちろん大歓喜
私にとっても、日本のサッカーファンにとっても忘れられない
1日となりました。
「翌年FIFAワールドカップを絶対見に行きたい!!
私日本戦を観るために絶対フランスに行くから」
と、一緒に試合を見ていた家族に宣言したものの
高3の私には、そんなお金ありません・・・
それでなくとも当時の日本戦のチケットは完売で
偽造チケットが出回るほどの人気っぷり
フランスに行くお金もないし、チケットもない・・・
どうしよう・・・・
そんなときに、ふと目についた新聞の記事。
「論文を書いて、最優秀賞に選ばれたら
副賞としてFIFAワールドカップ観戦ツアーにご招待」
こ・・・これしかない!!!
と思い、ひとりでこっそり応募してみました。
論文のテーマは「挑戦」でした。
私は中学3年の時、陸上で駅伝のリーダーをやっていました。
練習はとても厳しく、毎日放課後に
「300mトラック全力疾走×30本・・・・」などなど
地獄のような日々でした。
午後の授業は出ずに、マイクロバスで大会会場へ下見に行き
練習をしたり・・・
公立中学でしたが、学校側の力の入れ具合は
他の部活を抜いていました
最後の大会の1か月前、練習後に右足に違和感が・・。
右足が重く、長い間右足を上げておくことが出来ないんです。
翌日医者にいったところ、股関節のねんざ と診断されました
医者からは
「この状態で練習を続けると、走ることどころか歩くことも
出来なくなりますよ」
とまさかのドクターストップ
でも、中学生活最後の試合なのでどうしても出たい
走って、チームの役に立たなきゃキャプテンの意味がない
その日から私のトレーニングメニューは筋トレに変わり
大会3日前までは走ることをやめ、ひたすら筋トレをしていました。
試合当日私は3区を走りました
足の怪我のことを気にしたらタイムが下がることはわかっていたので
ひたすら無心で自分の前の選手だけを見て走りました
結果は2位
中学生活最後にして、一番良い成績で引退をすることができました
この内容を論文にまとめ、応募したところ、大賞に選ばれ、
夢にまで見た
1998年FIFAワールドカップ フランス大会
に連れて行って頂くことができました
ツアーは1週間で、試合は
日本対クロアチア戦
フランス対サウジアラビア戦
を観戦させていただきました
セーヌ川のクルーズで豪華なディナーを堪能したり
サッカーPUBで他の試合の観戦をしたり
お城を見に行ったり・・・・
夢のようなツアーに無料で連れて行っていただいて
本当に感激しました
と、これが私の‘メガすげ~’体験です。
カンフー・ダンク!のDVDをぜひ拝見したいです。
頑張って感想書きますので、よろしくお願いします
DVD「カンフーダンク」‘メガすげ~’体験募集!!
みこち☆ 2009-01-17 17:06:20 提供:角川映画株式会社
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