我が家の父はたま~にですが、蒟蒻を手造りしてくれます。って記事載せたことあったかなぁ???手造り蒟蒻って食べた人にしかわからないでしょうが何とも言えない美味しさなんです。母も良く作ってくれていたんで、私としては市販のこんにゃくより手造りこんにゃくの方がというより、手造り蒟蒻でなければってほど好きなんです。ただ作る工程が、蒟蒻芋の皮をむいて、ミキサーですりおろし、鍋で煮て(目を離せず)、苛性ソーダを入れて撹拌して(体力消耗)、凝固させ、お湯で湯掻くといった出来上がるまで3時間程度はかかってしまうので父が作る気になってくれるのはホントたま~に。お正月など年に1、2回くらい。父が作れない時には、手造り蒟蒻を求めて農協の農産物直売所や、隣町の山の中のお店まで買いに行くほどのしつこさ。そんな蒟蒻が家で簡単に作れちゃうキットがあるんですよ。寒天本舗さんの「こんにゃくつくりませんか」原材料は蒟蒻粉、グラニュー糖、水酸化カルシウム原料の蒟蒻粉は国産品。安心して使えますね。水酸化カルシウムは凝固剤ね。なぜ蒟蒻にグラニュー糖??ってのが気になりますが。さっそく作ってみました。コレが驚くほど簡単しかも美味しくできちゃいます父の蒟蒻造りの工程の大変なところはすべて「こんにゃくつくりませんか」がやってくれています。材料はこのこんにゃくの素と水500CCだけ。2分混ぜたらベースができた刺身蒟蒻には庭の青柚子を使って、柚子蒟蒻も作ってみよう。さて・・・どれくらい入れたらいいんだろう???蒟蒻のベースの1/3にまるまる1個分すりおろした青柚子の皮を入れた。ちょっとびっくり黄色い蒟蒻ができました。白い蒟蒻に、グリーンの皮が点々と混じっているのを想像していたんだけれど。一時間放置して、茹であげた。 茹で方が悪くてゆがんでしまいましたこちらは刺身蒟蒻で。 柚子を入れすぎたかと心配したけれど、香り豊かな柚子風味となりました。歯ごたえもばっちり牛スジを買ってきて、スジ蒟を作ろうとしていたところに届いた「こんにゃくつくりませんか」だったんで早速スジ蒟にも使いました。やっぱ手造り蒟蒻は味が染み込みやすくて美味しいの蒟蒻は手でちぎって入れるのがポイントですよ他の具材は大根のみネギと一味唐辛子をたっぷりで美味しいご馳走です。 一袋270円。手造り蒟蒻を買っても300円前後なので、手軽に作れてアレンジも自在な分「こんにゃくつくりませんか」は便利ですよね。お水の量や、かき混ぜ具合、茹で具合で出来上がりもお好みにできるってところも魅力的。いいものを見つけちゃったなぁという感じです。これからおでんの季節でもあるし、いざっの時に役に立つこと間違いなし。冬には今回の青柚子の代わりに、黄色く熟した柚子や唐辛子を混ぜ込んでも見た目も味も楽しめそうです。ごちそうさまでした。 寒天本舗ファンサイト参加中
投稿日時:2012/09/09
: ちびくろさんぼの寝言
提供:北原産業株式会社