とはいっても、まさかこんにゃく芋から作るわけではなく。今回はこちらを使って、こんにゃくを作ってみました。寒天本舗さんの【蒟蒻作りませんか】これのすごいところは、なんと水で練るだけでこんにゃくが出来るというお手軽さ!おうちでこんにゃく作り体験なんて、なかなかできないことですよね。うちの長男は、遠足のお弁当にもこんにゃくの煮物を持っていくほどの、大のこんにゃく好き!なので、今回のこんにゃく作りも興味津々でした☆ 家族でわいわいと実験気分で作れるのもコミュニケーションになって、イイものですね。開けるとこんな感じ。え? これでこんにゃくできるの?? と最初は半信半疑……。水を加えてねりねりしているところ。でも、こんにゃく粉をボールに入れたら、すぐに水を加えて練らないと、あっというまにダマになっちゃいます(汗) 私の場合、ザッと洗ったボール内部に水滴がついていたのに、こんにゃく粉を投入。たかだか写真を撮る数秒だから……と、たかをくくっていたら、こんにゃく粉が、ボール内部についた水滴をみるみる吸ってしまい、ダマー発生。次回からは、水滴を充分に拭いておこうと反省したのでした。2分ほどねりねりして、ダマも潰したら、型に流し込みます。ボールの中に放置してても良いんですが、今回は四角い刺身こんにゃくを作りたかったので、平たい容器に流し込みました。さて、ここから1時間ほど放置するとこんにゃくが固まるとのことなのですが、ここでも少し失敗をしてしまいました。時間が経ったので、さっそく型から外し、四角く切ろうとしたら、まだこんにゃくがゆるくて、でろんでろんに。しょうがないので、急きょ丸めて玉こんにゃくにしました。長男も一緒に丸めてくれました。常温で放置してたのがダメだったかなぁ。やっぱり冷蔵庫に入れるべきだったか。説明書にも「1時間ほど放置」としか書いてないので、冷蔵庫に入れると良いとか、細かいことが書いてあるとよかったかもです。中には常温でゆっくり冷やさないとダメな料理もあるので、こんにゃくもそれの類かと思ったんですよね……。で、先ほどの玉こんにゃくを茹でたのがこちら。これで完成です。保存を効かせるには、ゆっくり自然に冷やすのがイイとのことですが、刺身こんにゃくも食べたかったので、水で冷やしました。ただ、水で冷やすと保存があまり効かないので、注意です。じゃじゃーん!刺身こんにゃくー!やっぱり諦めきれなくて、イビツな玉こんにゃくを、無理やり刺身こんにゃくにしました。(笑) キレイな四角ではありませんが、味はこんにゃく特有の臭みがまったくなく、とっても食べやすい!ぷるぷる度も普通のこんにゃくは比べ物になりません。でもしっかり噛むと、適度に弾力があり、ほんのり甘いのです。うーん、手作りこんにゃく恐るべし。そのこんにゃくを使って、もう一品作ってみました。その名もこんにゃくチンジャオロース。肉は最小限にして、こんにゃくでカサマシしたヘルシー中華です。そのこんにゃくチンジャオロースが、美味しい美味しいと、バクバク食べる長男。はしで器用にこんにゃくを掴み……。(※立ち膝は、この後注意してます)ぱくり!長男は「かーか作ったこんにゃく、美味しいー!」と大喜びでした。長男が丸めてくれたこんにゃくも自分で探して、「これかなー?」と楽しんでいる様子。やっぱり自分で作ったこんにゃくは、また格別のようです。今度はこんにゃくに青のりや、ゴマなどいろんなトッピングをいれて、変わりこんにゃくにも挑戦してみたいと思いました。ごちそうさまでした!寒天本舗ファンサイト参加中
投稿日時:2012/09/16
: 猫のおなか、もふもふ。
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