ブログネタ：今、何時？ 参加中本文はここから１時ですね。読書に夢中になって気がついたらお風呂に３時間浸かっていました夢中になって読んでいた本がこちら死の泉 (ハヤカワ文庫JA)著者 : 皆川博子早川書房発売日 : 2001-04ブクログでレビューを見る»皆川さんの本、初めて読んだのですがこれは。。。すごい凄すぎます。内容（「BOOK」データベースより）第二次大戦下のドイツ。私生児をみごもりナチの施設「レーベンスボルン」の産院に身をおくマルガレーテは、不老不死を研究し芸術を偏愛する医師クラウスの求婚を承諾した。が、激化する戦火のなか、次第に狂気をおびていくクラウスの言動に怯えながら、やがて、この世の地獄を見ることに…。双頭の去勢歌手、古城に眠る名画、人体実験など、さまざまな題材が織りなす美と悪と愛の黙示録。吉川英治文学賞受賞の奇跡の大作。ストーリーとしては、こんな感じですね。ただ、ストーリーはもちろんその構成にやられた。。。いわゆる「入れ子式」という形で小説の中の翻訳本を読んでいるんです。これがまた本格的で始めは全然気がつかなかったんです。中にもう一つ表紙（表書き？）があることに。だから形としては、私の苦手な初めに登場人物の紹介が載っているんです。第二次大戦前後のドイツが舞台なので地名や人名、会話の中にも私の苦手なカタカナ。。。カタカナ。。。それでもどんどん進みます。読みやすい小説か？と聞かれたら読みにくいですね。もっと恐ろしい「不思議の国のアリス」を読んでいる感覚です。現実と、非現実が入り混じっていて現実を読んでいると思ったらいつの間にか別の世界の話になっていたり。。。芸術と、医学と、狂気登場人物には不思議なツナガリがあったりなんだか本当によくわからない。ただこの世界観にどっぷり浸かれます。後味？は良くないですね。謎は全ては解けません。よく読めば、わかるのかな。。。ということでまた読むことに。659ページ というボリュームですが中だるみはまるでないです。今、どの視点で読んでいるのかそれを理解するのに精一杯。でもそんなこと、理解しなくても良かったのか。。。とりとめのない感想ですが好き嫌いは分かれると思います。結果を求めずに身を任せて雰囲気に、浸るものですね。あぁ～なんだかすごい満足感しかし、ちょっと夢見が悪そうなのでカラダハッピーさんのこの枕が気になりますねぇ( ´艸｀)芹那プロデュース★寝ている間に！キレイ★★多くの 芸能人・モデル さんご愛用★200万人以上の施術実績をもつカラダのプロ集団 全面協力のもと商品開発！＜女性に優しい構造＞■　気持い～い素材を２種類！とっても贅沢な構造！！「とろける超低反発！」＆「もっちりマイクロビーズ！」■３層構造による　高さ調整機能！■寝ている間も お肌をやさしくサポート 美肌枕カバー＊低い枕で　首のシワ防止にも！美睡眠をサポートします芹那プロデュース★寝ている間に　キレイ★　高さ調整！　２０００人の専門家が推奨！あぁ～。。。もう寝なきゃ。。でも気になるから、またもう少し読み直しちゃお

aita 　 2013-07-30 01:19:26 提供：株式会社ウェルネスライフパートナー