30を過ぎた頃、これまでと同じ生活をしていても徐々に太ってきました。
体重の増え方があまりに緩やかだったので、あまり気にしていませんでしたが、
あるとき、気になる2つ情報が入ってきて「減量すべし！！」と思い立ちました。

入ってきた2つの情報とは、

1．脂肪細胞は単なる贅肉ではなく、神経伝達物質を放つ立派な「細胞」。
　　脂肪細胞が脂肪を蓄えると、神経伝達物質の分泌異が起こり、満腹中枢異常・代謝異常など
　　成人病へと向かってゆく

2. 自分の血液検査の結果、肝臓の値があがっていた

MEは結構な酒飲みなのですが、それが肝臓の値の変化だとは絶対に認めたくありませんでした。
なので、「これは太ったせい・・・」と決め込み、飲酒量は一切変えずに減量する計画を・・・

ダイエットの内容は下記の通り。
1．（朝も夜ももともと対して食べていないので）ランチのお米を半分カット。
　　おかずは絶対に完食すべし！

2． 夜はまっすぐ家に帰った日は、千切りキャベツ。
　　食物繊維が多く、翌朝スッキリなだけではなく、たっぷりで気持ちいいです。

3． 一人サーキットトレーニング
　　テレビを見ながら30分おきに、腹筋・腕立てなどの無酸素運動と足踏みなどの有酸素運動を3分ずつ。
　　　（当時はダンナちゃんが単身赴任でいなかったので、できたことです）

4． 毎朝体重・体脂肪率・基礎代謝を記録してグラフにし、ビジュアルで成果を確認。

かなり地道で孤独な作業ですが、結構始めるとハマるタイプで、この期間は「ひきこもりかっ！」っていうくらい
家に帰っていました。

だって、夜出歩くとキャベツ食べられないし、トレーニングできないし・・・

こうして約5か月で4kgの原料に成功。

ただし、これは努力し続けなければ維持できないもので、それからまた2年ほどしたら2kgほど戻してしまいました。

また何かしなきゃなぁ・・・と思う今日この頃です。

次に挑戦すべきは、このレコーディングダイエットしかない・・・と。

Cutie 　 2009-12-13 23:31:56 提供：株式会社タニタ