健康を研究し始めて、はや1年が経ちました。
去年の夏から始めてます。

というのも、東洋医学の良さに触れて
感動したからなんです。

慣れない小屋解体作業で腰が痛くなり、
近くのマッサージ師にお願いしても
なかなか良くならない。
あるとき、病院内に併設している
鍼の先生がいて、
藁をもすがる思いでお願いに上がると、
その先生は30代前半でまだまだ若いのですが、
腕は確かのようで、私の腰を少し
触診すると、腰に鍼を打たず、
足に打って「遠隔操作」をして治療を始めました。

2回の鍼治療で、今までの腰の痛みが
嘘のように消えてなくなったので、
身体の神秘をそこで実感したわけです。

私は花粉症持ちで、毎年春先に一喜一憂するのも
嫌だし、その鍼の先生は、イトオテルミーと言う
冷温器を使った治療も行っており、
花粉症にも効果があるということで、
今年から受診するようになりました。

お灸の要素を含んだ摩擦療法と言ったら
わかりやすいかもしれませんが、
お灸の熱が全身に身体に入り、
施術後はまるで湯当たりしたかのように
身体がだるくなります。好転反応ですね。

進藤義晴先生の本「冷え取りは万病の元」を
読み、身体の冷えは足元からくるとのことで、
靴下の重ね履きをしています。

一枚目はオールシルクの5本指靴下を
履きますが、必ず右足小指付け根が破れます。
足うらをよく見ると、その箇所はいつの間にやら
皮膚がかちかちになっていました。
きっと、摩擦が強いために破れるのでしょうけど、
ではなぜ皮膚がそこだけ堅いのか。

鍼の先生いわく、足の小指に通ずる箇所が
悪いのでそれが足に現れているのではないかと。
ちなみに、足の小指の付け根は、泌尿器、特に
膀胱が関係しているらしい。確かに思うところが。。

今年の4月には、人生で初めて断食を行いました。
断食ツアーなるものもありますが、
費用も発生するし、家庭で気軽にできないかと
思っていると、鍼の先生がサポートしてくれると言うので、
アドバイスをいただきながら始めました。

1回目は、途中で頭が痛くなったため断念しましたが、
2回目はすんなりといき、漸減食、本断食、回復食の
ステップをしっかり踏んだことで、体重９ｋｇ減を
達成しました。隠れ肥満から痩せ型に体型が変わりました。
これは驚きです。身体が軽いことは
日々の生活も楽になりますから。
ただ、これまで履けていたズボンがみんな
ぶかぶかになってしまったので、
事あるごとにズボンをたくし上げています（笑）。

今気になっているのは、砂浴です。
24度以上の砂に使っていると、
翌日とてつもない身体の変化が起こるそうです。
近くに砂浴の施設があることが分かったので
一度試してみようかと思ってます。

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はるぴょん 　 2009-10-22 06:54:15 提供：株式会社タニタ