私とUFOが仲良くなるまでの記録。とても使ってみたいと語った株式会社クリヤマさんのK+dep(ケデップ)UFO BOWL。熱い想いを感知したのか、我が家まで飛んできた。さっそくこのUFOをひっくり返したようなお皿と一緒に暮らし始めた。だけど、最初から超仲良しというわけにはいかなかった。例えばミニ鮪丼をUFOに盛ったらうーん、凹んだ部分は結構容量がある。そこに入れるとミニ丼とはいえ、すごく少なく見える。ご飯の白とお皿の白で寂しい感じ。なにより箸で食べるご飯ものは食べにくかった。それに、わさびをおいたりして、もっとリムで遊べばよかったなあ。次は、以前の記事で作りたいと言ったおひさまオムライス。あの時は薄焼き卵をUFO全体に広げ、チキンライスを入れるつもりだった。が、思ったよりUFOは大きかった。うちのフライパンではリムまで覆う薄焼き卵は作れないことが発覚。ふわとろ卵をリムにのせてなんとか完成。ちなみに卵3個で作ってもやっとリムを一周できるくらい。チキンライスもたっぷりで2歳児には多い。見せて喜んでもらった後、取り分けて小皿で食べさせた。本来のパスタ皿として使うとさすが決まるなあ。そうやっていろいろ使ってみるうちに、段々UFOとうまく付き合えるようになってきた。容量など把握しておけば、UFOはごく普通の料理だっておしゃれにみせてくれる。バタバタしていて、夫の帰宅にご飯が間に合わなかったある夜。これまた以前の記事でやりたがっていたジョエル・ロブション風スープを試してみた。家にある野菜を蒸して盛り、目の前で温めたキャンベルのチキンヌードルスープをうやうやしく注ぎ、黒こしょうを挽く。本当は透き通ったコンソメが良かったんだけど、急ぎまくっていたのでこれで。「ロブションみたいじゃん」と喜んで、いつもよりゆっくり味わってくれた。その間に慌てて他のおかずを作った。同じものでも適当な食器に入れてたら、「野菜スープだね」と言ってあっという間に飲んでいたに違いない。UFOさん、ありがとう。鮪のほほ肉ステーキ。リムで遊べるようになってきた。ちょっと斜面があるので、さらさらのソースは内側に垂れやすい。UFOにはケチャップとかの方が適してるかも。そしてこれも前に思いついたもの。リムには型を抜いたパンケーキや手作りチョコ、パイナップル。真ん中はブルーベリーソース、アイスクリームなどで作ったソース。スイートポテトペーストの島の周囲はドライフルーツ。フォンデュ。ソースに飽きたら、スイートポテトを崩して混ぜて別の味に。こんな風にUFOを理解して、前より息が合ってきた気がする。今ではすっかり、なくてはならない我が家の一員。これからも、いろいろな料理に協力してもらおう。UFOさん、もっともっと仲良くなろうね。興味のある方はどうぞおうちごはんもおしゃれにいこう!お気に入りのうつわたちK+dep(ケデップ)ファンサイトファンサイト応援中
投稿日時:2011/10/31
: わたし収集所
提供:株式会社クリヤマ