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辰屋の「神戸牛 焼肉懐石」【2名様にプレゼント】

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これがあの名酒場~武蔵屋~@横浜 野毛

梅雨の晴れ間が続いて、もう梅雨明け?って思ったら甘かった・・・蒸し蒸し、ジメジメで気持ち悪いですね。数時間でお洗濯ものが乾く、夏の太陽が待ち遠しい!!話しは変わって、わたしがずーっと前から行きたい、行きたいと熱望していた、野毛の名店。開店しているのも週に3日、そして20時半には閉店してしまうという夜が遅いわたしには、なかなか敷居が高かったの。でも、少し待てば入れることもある。との情報を得て、是非一度!! と並んでみることにしたのよ。幸か不幸かこの日はどんよりの梅雨空で、客足が遠のいてたんでしょうね。わたしにはラッキー。待つことなく店内に案内してもらったの!!時間は18時過ぎ。いい時間。通してもらった席も、小上がりの一番奥。 なかなかいい席だわ。店内は、ここだけ時間が止まったかの様。木造の1軒屋の古い壁が、いい色に光ってる。いったい何人のお客さんがここを出入りしたんだろう?小上がりは、畳の和室に、高さ20センチほどの長く細いテーブル。奥へどうぞ、と言われてもテーブルをまたがないと奥へ行けないの。お行儀が悪いけど、ちょっと失礼。エアコンがあるけれど、付いておらず、窓が開いていて雨音が聞こえる。蒸し暑いけど、この状況には、これが心地良い気がするわ。最初、ビールを頼んだら出てきた塩豆と南京豆。ぐるりと周囲を見渡すと、他のお客さんは、このお店と同じくらい年配の方ばかり。スーツ姿が少ないのを見ても、退職されて自由人なのかしら。隣に座った初老のお客さんが、わたしみたいな若輩者の客に驚いたのか「あなたみたいに若い人が珍しいね~」と声をかけてくれたの。1品目は『おから』わたしはおからが大好きで、家でよく作るけれど、わたしが作るおからとは違うわね。どっちが美味しいとか、そういうのではなく、ここのおからはずーっときっとこの味なんだろうな。こちらのお料理は決められたお料理がお酒と一緒に出てくるの。お酒は3杯まで。それ以上はお家に帰って、奥さんの手料理でね。って心遣いかしら?お隣のお客さんと野毛について語りながら、ちびり。2品目は『酢玉ねぎ』酸っぱすぎず、玉ねぎも辛過ぎずなんかほっとする味さて、お酒にしましょうかね。店員さんがびっくりするくらい若い男性と女性。大学生のようにも見えるわ。お酒を頼むと、土瓶から高々とコップに注ぐのだけど、このパフォーマンスがすごい!!1滴もこぼさず、そして表面張力ギリギリ。お見事!!このお店に若い店員さんって似つかわしくないように思ったけど、そんなことなく、物腰も含め、このお店に不思議と合ってるのよ。昔はご主人と奥様で営んでいた、武蔵屋。先代が亡くなってから姉妹で営業されてたそうなんだけど、今はお一人。と、お隣の常連さんが教えてくれました。この絶対に塗り替えられることのない歴史の中にいると、胸が熱くなりますね。3品目『鱈豆腐』出汁で煮たお豆腐と鱈にポン酢をかけたもの。これまた、人肌のお酒に合うのね~壁に3杯までと書いてあって、お客さんはみんなこのルールを守ってきてるんだろうな。4品目『納豆』このおつまみの素朴さがたまらないわ。5品目『お新香』ルールの通り、3杯のお酒でご馳走様。席を立つと、通りには沢山の人が並んでました。お会計はお酒3杯に一人2200円。そしてビール代。たった2200円でこんな素敵な時間を過ごせるとは。今はお一人で頑張っていらっしゃる女将さん、御歳なんと☆☆歳だそうで。※女性なのでね・・・写真をお願いすると、快く撮らせてくださいました。わたしが産まれる前からここにあった武蔵屋さんいつまでも、いつまでもここにあって欲しいですね。流石、名店と呼ばれるお店だったわ。ご馳走様でした。辰屋の「神戸牛 焼肉懐石」【2名様にプレゼント】 武蔵屋 (日本酒 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★★☆ 4.0

ちまき   2012-07-13 08:20:00 提供:有限会社辰屋

企業紹介

有限会社辰屋

創業は明治。兵庫県内の豊かな風土が育くんだ「神戸牛」の深い味わいを四代にわたり、受け継ぎ伝えてまいりました。通販歴50年以上の経験を活かして、お客様のもとへ新鮮な神戸牛を自信を持ってお届けするノウハウを構築しております。
専門店だからこそできる品質と価格でお客様に至福の時をお届けしたいと思っております。みなさまからのご注文はもちろんのこと、ご質問、お便りもお待ちしております!

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