大根 スーパーに並んでいるの8割は青首大根です。ポイントは、ひげ根の跡がまっすぐに並んでいること。より味わいがよく、辛みの少ない印です。下に向かって細くなっているもので、葉は放射状に生えているものを選びましょう。 冬が旬のダイコン、ニンジンなどの根菜は養分を蓄えて味を深め、ホウレンソウやハクサイなどの葉野菜は寒さが厳しくなるほど甘みが増します。 ニンジン 野菜の目利きポイントの一つに、軸（芯）の形や大きさがあります。大地から水や養分を吸い上げる野菜の心臓部とも言えるほど大切な場所です。また、ホウレンソウなど緑色の野菜は、味わいのよいものは緑色が淡く、少しくすんだように見えます。これは、野菜自身が作り出した乾燥や紫外線などから表面を守るクチクラ層におおわれているからです。 ダイコンと同じように、ひげ根の跡が均等にまっすぐ並んでいるものを選びましょう。 芯は上から見たときに、なるべく円形で中心にあるものを選びましょう。芯に赤みがあるものは、より味わいがよい印です。 ホウレンソウ ホウレンソウは、寒さが厳しくなってくると葉が肉厚になり、甘みが増してきます。茎がしっかりして、葉は淡い緑色のものを選びましょう。 よく、根元が赤いものがよいといわれますが、品種によっては赤くないものもあるので、必ずしも赤くなければいけないということはありません。 白菜 寒くなると、葉の巻きがよくなって、甘みが増してきます。上の部分をつかんだとき、へこみがなく、弾力のあるものは、葉の巻きがよい証拠です。軸（下側に見える芯）はなるべく形が円いものを選びましょう。1/2や1/4にカットされたものは、内側まで黄色い葉があり、すき間が少ない、巻きのよいものを選びましょう。 長ネギ 白から緑に切り替わる部分が硬くてふかふかしていないものは、巻きがしっかりとしている証拠です。白い部分に縦に入っている筋（線）は根の本数に比例しています。筋が多く、均等に入っているものは育ちのよいものです。 キャベツ 冬に出回るキャベツは、ある程度重みがあり、しっかりと葉が巻かれているかを確認しましょう。軸（下側に見える芯）の部分がほぼ円形で、五百円玉くらいの大きさのものがベストです。 葉脈はゆがんでいたり、片寄ったりしておらず、なるべく左右対称のものを選びましょう。 ブロッコリーブロッコリーは、花蕾と呼ばれる緑色のつぼみの集まりです。つぼみがキュッと堅く閉じているものを選びましょう。軸の切り口の内側ができるだけ円形になっていて、「す」が入っていないものは、えぐみが少なく、より一層味わいがよいものです。成長が進むと、つぼみが開いて黄色っぽくなります。 母の日に最適！世界チャンピオンのギフトセットモニター募集

きよ 　 2011-03-11 10:13:39 提供：横浜中華街 皇朝