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私、基本的に堅い食べ物好きなんですよ。

「堅焼きせんべいとか…ね」

だから、普通のポテトチップスとか…

「出来れば厚切りの堅めのタイプが好き」

そしたら…あのコイケヤさんが出してくれたのですよ。

何でも、創業当時の手揚げ風のポテトチップスだそうで…

その名も…



「頑固あげポテト」

袋にも書いてあるんだけど…

「釜揚げ製法の絶妙な堅さと旨さ！」

はい、質問。

「釜揚げ製法って何ですか？」



ちゃんと袋の裏に説明が載っていました！

なんでも、1950年代。
湖池屋さんは、創業当時にポテトチップスを
なんと、釜でじっくり手揚げで作っていたそうなんです。

「職人ですな」

そんな昔ながらの手揚げ風のおいしさが味わえるのが
つまり「釜揚げ製法」というもの。

でも、同じことやっていたのでは…

「全国の皆様には行き渡らないです」

ということで…コイケヤさん、現代に再現したそうなんです。

「絶妙な堅さと旨さを兼ね備えるポテトチップスを！」

ありがとうございます。
ということで早速いただきましょう。

「頑固あげポテト」の味は２種類。



１つ目は…シンプルな「香ばし塩味」



まろやかでありながらそれでいて味わい深い、
平釜炊きの塩を使用しているそう。

「平釜炊きの塩って昔ながらの製法で時間をかけて作る
　手間ひまかかるお塩なんだけど、まろやかで深い味わいがする
　お塩が作れるんですよね」

そして隠し味に胡麻油を、ほんのりと加えたこちらの「香ばし塩味」
いただくと…



「絶妙な味加減の塩味」

シンプルな塩味だから、ごまかしがきかない味でもありますよね。
素材と製法にこだわっているからこそ、
噛めば噛むほど、じゃがいもの旨味もしっかりと味わえます。

「何より、堅さが絶妙」

堅すぎず、それでいて…すぐに口の中で割れてしまうようなヤワな感じもない。

「これ、堅いもの好きの私にピッタリの歯触り」

さて、味は塩だけじゃありませんよ！
もうひとつは…



「甘辛おこげ醤油味」

「おこげ」そして「醤油」と聞くだけで…

「すでにもう…ストライクゾーンの味がします」

どちらも大好きなのです。

そんな「甘辛おこげ醤油味」



まろやかでやわらかな口当たりの丸大豆醤油を使っています。

「お料理にも使うと美味しく仕上がる醤油ですよね」



早速いただくと…

「これは日本人は大好きな味」

醤油の香ばしい香りが絶妙です。

案の定、ダンナもやってきて…



「あっという間に完食」

すっかり、はまってしまいました。
また今度、見つけたらお買い上げしてこなくてはっ！

yuki 　 2014-02-13 19:09:35 提供：株式会社湖池屋