『折れない自信をつくるシンプルな習慣』を読了しました。

気になったことを、記しておきます。

　・仕事の進め方を上司に否定された事実があっても、あなたはダメな人間ではない。

　・学校のテストが３０点であっても、あなた自身が３０点なのではない。

　・自分は「○○タイプ」「○○なキャラ」と、自分の殻に閉じこもり、スネて、卑屈にならない。逃げない。

　・「正しい」「間違い」「こうすべき」と、善悪、白黒をハッキリとさせないこと。

　・ありのままの自分を愛する。
　　　　「美人だったら、結婚できたのに。」「美人じゃないから、愛されない。」
　　　　「話し下手だから、合コンでも失敗する。」「もう若くない」
　　　　と自分を否定するのではなく、
　　　　「悲しい」「悔しい」「情けない」自分をジックリと感じて、自分を愛する。
　　　　「美人でなくても良い」「話し下手でも良い」「若くなくてもも良い」と。

　・ダメな自分を認めたくなくて、他人にダメだと見られたくなくて、頑張っている。
　　　　この頑張りだけでは、自信は作れない。

　・「ちゃんと」よりも、「楽しむ」ことが大切
　　　　スベることが怖くて、しゃべらないお笑い芸人に、ならない。
　　　　空振り三振が怖くて、バットを振らない打者に、ならない。

　・部下が思うように動かない。→部下には任せられない。→部下に任せるなんて、有り得ない。
　　上司が解ってくれない。→上司には相談できない。→上司に相談するなんて、有り得ない。
　　　　有り得ないと思っていることを、やってみる。→状況が変わる。

　・他人への悪口や批判は、自分の本音を現している。
　　　　自分がしてみたいのに、できないこと。タブーと思っていること。
　　　　うらやましいと感じたこと。

　　


　・あなたの魅力、長所は、自分では当たり前過ぎて気が付かない。
　　　　大分の鶏天、団子汁の理論
　　　　大分にある高級料亭は、懐石料理でもてなしてくれる。
　　　　しかし、観光客は、地元の郷土料理、鶏天、団子汁を食べたい。
　　　　大分の高級料亭には、地元の郷土料理、鶏天、団子汁は当たり前過ぎて、
　　　　観光客が食べたがっていることに気が付かない。

　・自分を信じて、好きな道を進むことは、
　　他人に命じられて、用意された道を進むよりも覚悟が要る。
　　　　失敗する覚悟、恥をかく覚悟、批判、非難される覚悟、嫌われる覚悟
　　　　それでも、自分を信じましょう

　・うまく行かない出来事は、考え方、価値観を直すチャンス

　・晴れの日ばかりでないとダメ→雨が降ったら傘をさそう。台風が来たら雨戸を閉めよう。
　　　　考え方の癖を直す

　・成績が良くないとダメ→成績が悪かったら、やり直そう。次回にできれば良い。
　　　　失敗しても、自分の価値とは関係ない。

　・休みたい。でも、休んだらダメな職員だと思われる。
　　その仕事をしたい。でも、したら、出しゃばりと思われる。
　　【でも、】の前の本音、したいことをしよう。自分に正直に生きよう。

　・好きなことをする勇気を持とう。
　　迷惑をかける勇気、怒られる勇気、嫌われる勇気、愛想尽かされる勇気も、持とう。


　　

読書のお供は、「沖縄パイン・サイダー」と「９５％カカオ・チョコレート」

ツゥ～～ンとする炭酸ではなくて、微炭酸で爽やかでした。

苦いチョコレートの、ほんのりした甘さと香りが好きです。


ご覧くださいまして、ありがとうございます。


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クリクリ 　 2015-07-21 22:02:22 提供：株式会社湖池屋