ブルーの蓋に透明なケース。
少し小振りなサイズなので数か月で使い切れそうな感じです。
ルースパウダーってよく言えば長持ちで、使い切るまで時間がかかるものが多い中、このくらいのサイズなら持ち歩くのも許せるかなと思いますね。
付属のパフもちょっと小振りではありますが、ふかふかで粉含みがいいものです。
一度容器を逆さまにして出すだけで顔全体に十分な量が取れます。
それをパフにしっかりもみ込んで使ってます。
粉質は細かくてサラサラ。
粒子が細かい分、パフに充分に含まれて乗せやすいんだと思います。
私は粉をもみ込んだパフをTゾーンを中心に顔全体に乗せた後、大きめのフェイスブラシで余分な粉を掃う感じで使っています。
粉は白っぽいですが色は付かないです。
その為ファンデーションの色が変わることもなく使えます。
私はリキッドファンデーション、パウダーファンデーションどちらの時でもルースパウダーを使うんですが、ファンデーションの持つ質感を残した状態で保てました。
艶っぽいリキッドファンデーションを使った時は、ちゃんと艶っぽさは残してくれるけど、崩れにくくしてくれる感じ。
パウダリーファンデーションの上に乗せても粉っぽくなるわけではなく、薄い透明のベールをかけた雰囲気に仕上がります。
このお粉を使った日は、汗をかいても1日化粧直しが出来なくてもいつもは崩れやすいTゾーンがさらっとしていたことが驚きでした。
かといって乾燥が気になることもなく、快適に過ごせました。
もちろんお粉として優秀なんですが、私が気に入ったのは、そんな優秀な粉にSPF50++++の効果がついていること。
出来る限りベースメイクはSPFの数値が高いものを使いたいですが、今気に入って使っている下地はUV効果が低いんです。
そこで別途日焼け止めを塗るとメイク崩れが気になって悩んでいたんですね。
このお粉なら日焼け止めを使わずにいつも通りメイクして(多少は下地とファンデでUV効果ありますが)、メイクの仕上げにお粉でUV効果を得られるので簡単でした。
これなら日焼け止め効果があるのにメイク崩れを気にするどころか、崩れにくくなりますし、塗り直しも簡単。
しかも首元までベタベタせずに使えるので夏の間も快適に過ごせました。
夏に限らずUVケアは年中したいので、使いやすくてとてもいいですね。
内容量的に数か月で使い切ってしまいそうな感じがしますが、この使用感でこの価格(1,200円)なので気軽にあちこち使えそうです。
今回はありがたくメーカーさんから頂きましたが、間違いなくリピートしたいコスメの一つになりました。