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年長さんになると運動会での一大イベントが竹馬と逆上がり、跳び箱。
娘は春から一生懸命竹馬の練習をしていました。
足の指にがんばり豆が沢山出来てお風呂で痛がってなくこともあったし、
転びそうになったり、出来ないことを男の子にからかわれて悔しそうに話してくれたこともありました。
運動会本番が近づいてくると、話題はいつの間にか組体操やダンスのこととなり、竹馬のことはやや忘れがちだったのですが、その間にも娘はきっとがんばって練習していたのでしょう。
運動会当日、竹馬の組み込まれた競技になりました。
子供にあわせて補助足つきのものから50センチくらいの高さの物まで色々な高さの竹馬が用意されている中、娘が選んだのは一番高い竹馬。
緊張してしまったのか最初は3度も落ちてしまいましたが、リズムにのるとトコトコと上手に歩けました。ゴールしたときにはちょっぴり泣いていた娘。きっと練習では落ちることなく上手にできていたのでしょうね。本番でそれが発揮できず、とても悔しかったのでしょう。
運動会が終わってから「竹馬すごかったね!一番大きいやつだったね」と褒めるとやっぱり「落ちちゃったもん」と悔しそうでしたが「ゴールのところではちゃんと出来てたからいつもは上手なんだってお母さんわかったよ。」というとうれしそうなニコニコ顔がもどってきました。
ちゃんと努力していた娘に拍手!です。
panda-chan 2012-01-21 04:14:51 提供:くもん出版
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