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最近では、図書館や友人などから本を借りて読み、これはまた読むなとか他の家族にも読んでもらいたいなと思ったら購入することが多くなりました。図書館にあしげく通っていると、たま~に図書整理で廃棄になる本の無料配布に出会ったりします。本も大量にあるので、普段は探さないジャンルだったり作家だったりの一作が見つかったりする。しかも、試し読み無料です。これいいなと思ったらそのまま貰う事も出来ちゃう。もう、廃盤の本だったりもする。なんだかお得に感じるので、出会うと必ず見てみることにしています。本が古かったり汚れや破けたまにはあろうことに!!落書きがあったりもしますが、そこは無料配布ですから文句は無しです。そこで、面白半分に頂いたかえるの4コマ漫画の絵本があります。たまたま、3シリーズ全部があって題名が気に入ったのでもらったのでした。「かんがえるカエルくん」といいます。内容はまずまず。面白い!!というわけでも、つまんない!!というわけでもないし、絵もすごくいい!とも悪い!とも言えない何とも不思議な感じの大型本です。捨てるでもなく、いつも読むわけでもなく、 本棚にありました・・・それを気にいったのが娘です。動物などに興味を持った時、かえるが好きになりました。家でかえるの絵などがあるものを探していたら、この本を見つけたのです!そして、4コマ漫画、それも内容は大人向けの本(と私は思っていましたが、調べたら小学校低学年向けの絵本でした。)を「読んで~」と持ってくるように。 最初は困りました。そのまま読んでも、幼児には良くわからないどころか・・・無言のコマも多い。そこで、絵を見て子供がわかるように適当に説明を加えたり、はしょったり、内容を変えたりして読みました。年齢もあってか、始めはふーんと「かえるくん、葉っぱの上にいるね~」などの簡単な会話だけでした。直ぐに飽きるだろうな?と思っていた親の思いを別に、子供は幾度となくこの本を読んで~って持ってくるのです。その内に月齢が若干上がってきて・・・この本、意外と子供に合っているのかも?と思うようになりました。内容は、かえるくんがいろいろな現象に対して「なんでだろう?」とひたすら考え込む(結論は出ず) というもの。「夜はなんで寝るんだろう?」→「暗いから?みんな寝てるから?」(略)→「じゃあ、夜はなんで暗いんだろう?」みたいな感じに展開していくのです。これって、子供のなぜなに?そのもの 子供にとっては、自分も思う(もしくは気がつかなかった)なんで?を教えてくれそうな本だったのです。それに気がついてから、この本を読む見方が変わりました。最近では、私も一緒に考える材料にして読んでいます。そして、実際に夕日の茜色の空を眺めたり、土の中のミミズを探したりしています。早々に捨ててしまわないで良かった。私が大人向けだと思っていた本も、子供の手にかかれば子供の本になるのだということを改めて教えてもらいました。(絵本だったからですが)子供の成長に合わせて、まだまだ、読み込めそうな感じです。体験レポート募集中!☆新刊絵本 『 おばけとかくれんぼ 』 プレゼント☆
ets**tsu-3** 2014-09-12 09:00:00 提供:くもん出版
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