豆鯵ってご存知ですか？
魚の種類としては、「真鯵（まあじ）」なんですが、その幼魚。
通常10～15センチ以下の物を「小鯵・豆鯵」というそうですが、今回ゲットしてきたのは3～4センチの本当に小さな鯵。

少し大きくなってしまうと、「エラ」や「ゼイゴ」を取ったり、内臓を取ったり。
（ゼイゴというのはあじ科の魚特有のウロコの変化した物で、側面の尻尾付近にある固い部分）
こんな小さな鯵なら頭からいただきましょう！
内臓だってほんのちょっぴり。頭も骨もカルシウム！

では、調理スタート！
メンドクサイのは嫌なので、パックに入った豆鯵の余分な水分をキッチンペーパーで拭ったら、ポリ袋にＩＮ。

ここで、ちょっとだけ隠し味。
しょうがを擦って下味をつけたいのですが、せっかく水分を取り除いたんですから、生姜もパウダーで。
市販の生姜パウダーを小さじ1/2


入れたら、バフバフと振ってまぶします。
今度は塩コショウ（適宜）

またバフバフ
最後はカリッとさせたいので米粉で全体をコーティングしましょ。（小麦粉でいいですよ）

キレイに全部衣になってる。イイ感じ！
ここまでできたら、後は揚げるだけです。
フライパンに5mm～1ｃｍ位の油を入れて。
揚げまーす。

こんな少ない油でもちゃんとから揚げできるんですよね～

カリッカリに揚がった～
お味見、一口・・・・・ウマーっ！
もう一口・・・ウマすぎるーー！！！
つまみ食いがとまりませんよーーーーーー
心配したゼイゴも頭も骨も気になりません。
全部ポリポリいけちゃいます。

下味に使った生姜パウダーほんのり効いてます。
でももう少ししっかりと生姜味が効いてても良かったかな。


そういえば、沢山揚げたのに・・・
あ・・・あれぇ？なんか少なくない？
え・・・と・・・ゴジラさんには内緒ですｗ

これ作った日に、なんとゴジラさんは夕食後にお出かけでして。
美味しいと言って食べてくれたんですが、急いでいたのでお食事の時間もいつもよりグーンと短く・・・さすがに残りました。

それでも余分な味付けをしていないので、その日のうちに野菜を切って甘酢と一緒に漬けこんで「南蛮漬け」にしてしまいました。

これもウマーーーーーー！
わざわざ作るのはめんどくさいけど、残り物の再利用なら翌日何もしなくても1品できてます。


生姜パウダーを使ったメニューも1品できたし♡
今回は一般的な市販品を使いましたが、しっかりしたお味の金時生姜パウダーならもっと美味しかったかも。
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おいしかった～～～
ごちそうさまでした♪

ぽんた 　 2014-07-15 00:00:00 提供：株式会社 Kyoto Natural Factory