『量り売り処 京永野』
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ハタチすぎれば酒を飲む権利に男女の区別はないです、この国。自分が好きなもの飲むのに他人にどうこう言われる筋合いもないでしょう。その人がどのくらいお酒を飲めるのかは体内のアルコール分解酵素の量によって生まれつき決まってるので、酒豪か下戸かは遺伝子レベルで判断できます。アルコール分解酵素を持たない人にお酒を飲ませるのは絶対ダメ。命に関わります。自分が飲む飲まないよりも周囲の人が飲めるか飲めないかをちゃんとわきまえておくことの方が大事でしょう。お酒飲めない人を無理矢理飲みに誘うなんてもっての他。飲むのを強要するのはすでに犯罪行為です。でもそういう事がちゃんと分かっている人達と集まって一献酌み交わすのは格別に楽しい♪お互い気心が知れてる仲間ってことですからね、誰がどれだけ飲むのか全員が分かっている。それぞれのペースで飲む人は飲み、飲まない人は飲まない。無理強いも遠慮もない、最高にハッピーな飲み会になります。女同士だと大抵ワインになるのですが、そこで最初からボトルを主張するのが大抵私。普段から一人でも一本ぐらい飲んでるので残るという心配は全くありませんから。一本ぐらい、と書きましたが、本当のところは自宅で一人で飲むには一本だとアルコール度数によってはちょっと多いかなと思う時はあるんですね。ただコルク栓を一度抜いてしまうと、何かその一本は全部飲んでしまわなければいけないような強迫観念にとらわれてしまい、つい全部飲んでしまう。次の日は微妙に気分が悪い、ということもあります。そういう時一緒に飲んでくれる女友達の存在のありがたさを痛感しますね。ワイン一本大体750ミリリットル、これがその日の気分や体調で今日は500ミリリットル明日は600ミリリットルと買えれば問題ないんですよ。ヴェネチアに滞在した時そういう量り売りのワイン屋さんがあって、友達と二人で1リットル買って手持ちのペットボトルに入れて貰い、ホテルに帰ってから酒盛りしたことがありますよ。イタリアでは普通なんだって、彼の地に在住の友達が教えてくれました。でも日本にもあるんですね、量り売りしてくれるワイン屋さん。京永野無添加はかりワイン。無添加なのがまた嬉しい。無添加のワインって、栓を開けて最初に口に含む時の味わいが全く違いますから。飲んだ瞬間に「違う!」と思うんですよね。味が純粋というのか、混じりけを感じないというのか、とにかく違うんです。無添加だと飲みきりサイズが望ましいのですが、こちらのブルーボトルは嬉しい500ミリリットル入り。私にとって残す心配が絶対ないベストな量です。量だけで考えるとちょっと少ない感じもしますが、無添加ワインはブドウの味わいを強く残しているのが常ですから、ジュース感覚でつまみもなしにぐいぐい飲んでしまいますのでピッチも吸収も早いんです。500ミリリットルぐらいが丁度いい。● 京永野 無添加わいんhttp://www.kyonagano.com/catalog/k_wine.htmlこういうお店がうちの側にもあってくれればなあ!友達を呼んでもよし、一人で飲むにもよし、申し分ないのに。無添加 量り売り赤わいん 試飲モニター募集!! ←参加中
クリス 2009-09-23 03:00:00 提供:京永野
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昭和初期からの酒屋です!
昭和の時代では、お酒の他に豆炭・練炭等の燃料、缶詰、醤油は大きな杉樽で量り売り、味噌も専用の樽に入っていて勿論量り売り、お酒というと裏の倉庫に大きな樽がありそれを汲み出して専用の徳利や瓶に入れて量って売っていました。スーパーやコンビニ等の販売の多様化で酒屋は殆どお酒のみの販売が主流となっています。京永野は、昭和初期の時代を彷彿させる商いを目指しています!
特に、無添加わいん量り売りは 珍しいワインの量り売りで好評いただいています!ぜひ ご賞味ください!