怖がりな私ですが、　やっぱり　切開手術した方がスッキリしそう！！という、
意見を聞きまして、　がんばろう！！と本日　眼科へ行きました。

院長先生に診察してもらってからでないと手術できないと聞いていたので
今日は　予約を取るつもりで　診察室に入ると、

「これは大きいですね。　炎症も落ち着いているなら　今からしましょう。」

と言われまして・・・・・。

「はい。お願いします。」と口が滑ってしまった私・・・・。

まさか今日すると言われるとは思っていなくて・・・・でも早くしてもらったほうがいいかも？
とも思うし・・・・。
でも・・・・今週は土曜出勤あるな・・・・・とか・・・・。
来週は田舎の稲刈りの手伝いもあるし・・・・・とか・・・。
たくさん考えることがあったはずなのに　　思考停止しちゃって　・・・・・。
まあ、いいかとおもってしまって・・・・・。

でも、「はい」と答えた時から　　怖くて心臓バクバク・・・・・・。

麻酔の目薬を3回差す時間も　ドキドキ・・・・・・。
よくいきわたるようにと願って　　目をパチパチしたり、目をつぶりながら　目玉をぐるぐる回してみたり、
注射の麻酔が怖くて、少しでもいたくなようにならないか　自分なりに色々したりして・・・・・・。
そして
顔を布で覆われて、左目の部分だけを出すようにしてから、注射の麻酔・・・・・。
私の場合は、大きさが大分あったので、　粘膜と、皮膚　どちらも麻酔をすることになっていました。
私の感想としては、　
皮膚（まぶた）の麻酔は痛かったですが、　粘膜（まぶたの裏）にした麻酔は痛くなかったです。
想像以上に麻酔が痛くなくて驚きました。
麻酔より、　術中のゴリゴリされている感じや、まぶたを引っ張られる事のほうが恐怖というか、
そんなにすると痛くなりそう！！という恐怖がありました。

手術の時間的には　そんなに長くないですが、長く感じます。

手術している間中、　恐怖と共に、自分の医療行為（パートで働いている歯科医院）を振り返っていました。

私自身、今、痛くありませんように・・・・・・・。と願っているように
歯科に来る患者さんも　そう願っているはずなのに、　私は最近　気軽に口腔内を触っているな～。
もっと丁寧に　患者さんの口腔内をさわらないといけないな。
と反省。

最近こういった怖さを経験していないので　患者さんの気持ちに鈍感になっていた自分。
なんでこんな手術をしないといけないの！！ついてないな。と思っていたのですが、

こういう風に患者さんの気持ちがわかるって、すごく大事だな。と、
意外にも
この手術してよかったかも？
と思う自分に驚いてます・・・・・。

これから　傷口が治るまで　結構腫れるそうですが・・・・・・・。
痛み止めを飲んで　
時間が解決してくれるのを待ちます。

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