>声帯血腫の記録　①




実はかれこれ６週間以上、声が出ません。
完全に出なくなる前も含めると、もう２か月くらいかも。
最初は、変な声に自分でウケていました。

でも、まあ、喉風邪でしょ。
喉の薬のんで、のど飴でもなめてれば治るでしょ、と思っていたのに、、、
ＧＷがあけても治らないので、いよいよ病院を替えました。
１軒めは風邪だと思っていたので、内科。
風邪薬と漢方薬なんかもでちゃって、ふつうに風邪対応。
でも、声がへんで、ダンス仲間のおじさまに叱られる。
「なんで耳鼻科いかないの。」
はーい。
２軒めはイケメンのお気に入りの耳鼻科。
でも、イケメンなだけで、見立てはいつもクエスチョン。
診察もおざなり。
器具も「洗うのが面倒なの？」と思うくらい使わない。
我が家の中学生ですら、処方された薬を見て、
「？これって、私が風邪ひいたときとおんなじ薬だけど。こんなんで、治るの？」
と言い放つ。
だよねー。
３軒めは大人気でいつも予約がチケットぴあ状態の隣町の耳鼻科。
初めてカメラをいれられて、ここにきて、声帯血腫が見つかるも、
今なら薬で治るかもよ、安静にして、しゃべらないで、と
いつもどおり薬をがっつりだしてくれて、満足して、ＧＷを迎えました。

が・・・
薬をのんでものんでも、ＧＷ中静かにしていても、とんと治る気配がない。
ＧＷが明けても、状況は変わらない。
 
今一度３軒めの耳鼻科に決死の覚悟で予約をとっていくも、
「鼻がひどいから、これじゃ声帯以前の問題。今日は鼻の薬出しておくから、まず鼻、治して」と
言われる。
そんな不機嫌そうに言われても。
鼻を好き好んで悪くしたわけではない。
でも実際副鼻腔炎も併発していたので、せっせとまた薬を飲む。
あれ？抗生剤、また？と素人でも思う。
 
そして、６週間目になろうとしたとき、
娘が皮膚科に行く用事があって、付き添う。
娘の診察の横でドクターと話したとき、ドクターがびっくり。
「ママ、どうしたの、こえ。」
かくかくしかじか。
「どんな薬飲んでるの？」
かくかくしかじか。
「抗生剤飲むのすぐやめてね。抗生剤３週間ものんでも意味ないよ。
声帯なら、ＸＸＸ病院のＸＸＸ先生だよ。紹介状かこうか？
そういう状態そんな長かったら、だめでしょ。」
まさかの、娘の診療で、皮膚科で、耳鼻科の紹介状をゲット。
 
調べると…

kumitaroh 　 2019-05-15 00:00:00 提供：株式会社ラフィスコスメティック