ちょっと前まではアイメイク主体のメイクが、最近じゃリップメイク主体に変わりつつある・・・と、先日Twitterでつぶやきました。
それでもやっぱり、欠かせないアイメイクアイテムってある。
その中の一つが、「マスカラ」

最近のマスカラって、数か月単位で素晴らしい商品が次々と発売され、その開発力ってスゴイなと思います。
それでもやっぱり、確実に期待以上の商品を作って世に送り出してくれる信頼のおけるブランドってあって、その中の一つが「ランコム」
ランコムから発売されるマスカラは、毎回発売前からとても期待してしまいます。
先月発売されたばかりの新作マスカラ、お試しの機会を頂きまして、早速使用させて頂きましたが、良い意味で期待を裏切ってくれました。




ランコム
ヴィルトゥーズ　ドールアイ

今回の新作　ドールアイ。
まず見た目がとても可愛いのです。
マスカラって、よく考えるとどれも真っ直ぐに直線的で、シンプルなものばかりですが、ドールアイは女性らしいとても綺麗な曲線ラインの外観に、ランコムローズが描かれており、とてもキュート。









ねっ！
とても可愛いでしょ。

なぜ、今までこんなマスカラってなかったのだろう？
よく考えると不思議ですよね。

凄いのは外観だけじゃありません。
使ってみても凄いのです。
容器からブラシを取り出して、睫毛につけようとした瞬間に感じるのが、ほのかなローズの香り！
そう、このマスカラはフレグランスマスカラで、香りがします。
この香りがとても良くて、ふんわりとしたローズの香りが心地良く感じます。
そんなに強くは感じないので、自分の顔から香ってくるものですが、全く嫌みには感じません。
時々、良い香りでもそれが強すぎると、ちょっと気分悪いな・・・って感じることがありますが、そんなことは一切なくて、いつの間にか消えているので、香りが苦手な方も大丈夫じゃないかな？と思います。


私がマスカラに求めるものは、ボリュームもロングも、カール力・キープ力も全て！
ビューラーを使わない、マスカラベースとマスカラだけでカールを作るので、塗った時点で綺麗にカールさせてくれないとダメだし、そのカール力をキープしてくれる力も必要。
見た目も、長くも見えて、なおかつ太くも見せたいと、欲張りなのです。

ドールアイで、まず感じたのが、そのロング力。
睫毛が伸びるように長くなります！この長さは自分至上最高の長さでは？と驚きました。
秘密は、独自に開発・配合した2種類のファイバーのコンビネーションによるもののようです。





ただ長くなるだけじゃなくて、睫毛の根元にしっかりとフィットした、形の良いブラシが睫毛一本一本にしっかりと繊維を絡ませ、長くしつつ、一本一本をしっかりと存在感のあるものに魅せてくれます。

正直、ボリュームという面では物足りないと思う部分もあるのですが、最終的に仕上がった睫毛を見て、物足りないとは感じません。
むしろ、一本一本は繊細な仕上がりなのに、いつもよりも睫毛は一層存在感のあるものになっています。
ボリューム感があるわけではないのに、不思議～。

塗りながら気が付いたのが、その軽さ。
マスカラを塗っていても、睫毛に重たさを感じない。
どこまでも重ねたくなるくらいに、軽い睫毛。
そして乾いた時に、睫毛がバリバリとなっていないのも、睫毛を自然に見せてくれて好き。

このブラシはまたとても使い易くて、睫毛にしっかりとフィットしてくれます。
写真では大きいようにも見えますが、ブラシに厚みがないので、塗る時にとても塗りやすいです。
そしてこのマスカラは、よくあるジグザグ塗りは禁止！
実は私、ジグザグ塗りが苦手なので、ジグザグしないで綺麗に塗れるドールアイはホントにありがたい。




（画像はランコム公式サイト
よりお借りしています）

写真のように、根元にあてて、水平に滑らせて、上へ上げるだけ。
それだけで、簡単にドールアイが完成してしまうというわけです。
実際に、私はこのやり方で毎回塗っていますが、ブラシにも厚みがなくコンパクトなので、塗りやすいです。
塗っている時に、ブラシが睫毛を綺麗にセパレートしてくれるのも嬉しい。
綺麗にセパレートされた睫毛になっているので、塗り終わった後に、自分で睫毛を束ねたり、面倒な作業がなくて良いです。

時々、繊維入りのマスカラってポリポロと繊維が落ちてきて、時には目の中に入ってしまって痛い思いをすることもあったのですが、このドールアイは繊維がしっかりと睫毛に絡んでくれるので、落ちてくることがありません。
まぶたの下に転写することもなく、一日中朝の睫毛をキープしてくれます。

クレンジングは、嬉しいお湯落ち。
お湯で簡単にポロッと落ちてくれるので、クレンジングで下まぶたに負担をかけることがありません。
一度お湯落ちの良さを実感すると、もう他は使えない感じがします。
やっぱり、マスカラのクレンジングで、下まぶたには多少の負担をかけてしまうので。

一本一本が繊細でありながら、しっかりと存在感のある深みのある眼差しに仕上げてくれる、ドールアイ。
今までとはちょっと仕上がりが違うから、最近じゃとてもお気に入り。
例えば、同じシャドウを使っても、マスカラ一つで、その眼差しが違ったりすることも発見。
このドールアイの仕上がり具合は、ぜひご自身の睫毛で体験していただきたいです。



５月８日までは、ドールアイのサンプルが当たるキャンペーンも公式サイトでやっています。
　⇒　【ランコム】ヴィルトゥーズ ドールアイ



自分のアバターが作れたりもしますよー。面白いです。


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pipipi76 　 2012-04-01 13:56:40 提供：ランコム