『北海道富良野のお取り寄せスイーツ 菓子工房フラノデリス』
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「原点に近いお菓子を。」をコンセプトに富良野の新鮮な素材を使い、全国の皆様にスイーツを届けてくださるフラノデリスの通販サイトさん。こちらには同じようなプリンが二種類あります。まず、1日1万本を生産することもあるフラノデリスさんの代表的なお菓子ふらの牛乳プリン。開店した2001年春のデビューからこれまでに、約1,000万本ものプリンがお客様のお腹におさまってしまったほどで、私も大好物。新鮮な極上素材のみで作られていて、保存料なども一切使っていないから賞味期限は短め。しっかりと濃い味わいの上の層とふんわりやわらかくやさしい下の層は自然な分離によって出来たそうで、他では決して食べられません。対して もう一つはデリスプリン。この二つの違いを探してくださいとのことだけど、うーん、何が違うんだろ?容器の形?菓子工房フラノデリスFacebookページにヒントを探しに行ってみたらわかりました。答えは蓋です。2011年3月11日の東日本大震災で配送が混乱し、初めは全くクール便を受け付けてくれなかったそう。そのため、全てのお客様に連絡し、発送をストップ。一週間程経ったときヤマト運輸さんだけは「届けるのにもう数日かかるかもしれないけど」といいながらも受け付けてくれ、そこで2週間も日持ちのするデリスプリンを販売する事が決まったんだって。材料も焼き方も「ふらの牛乳プリン」と全く同じ。でも、完全に密封する蓋を使う事で、二週間美味しく食べられる新しいプリンが誕生。驚いたことにできたてよりも数日経ってからの方が甘さが出てくるそうですよ。最適な瓶がなかなか見つからず、トマトジュレの瓶で代用されていたものの、こちらに決定。実は日本酒の、ワンカップの瓶でしっかりと密閉出来て、殺菌出来る理想の瓶。カラメルソースが別添えなのも違う点。カラメルソースは数日時間が経つとプリンに吸い込まれて無くなってしまうから。震災をきっかけに誕生したとは全く知りませんでした。「応援プリン」企画として、デリスプリン1本につき1円を東日本大震災復興のため寄付することにしたそうで、単品はもちろん、デリスプリンセットなど、デリスプリンが含まれているセットも対象です。おいしくたべながら、被災地にも役立てるなんて素敵。それに時間がたってまろやかになる味も体験してみたいな。【菓子工房フラノデリス】プリンのクイズ! ←参加中
pine 2012-10-31 22:18:11 提供:株式会社ルノール
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