『ライブラファンサイト』
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最近iPodで『小澤俊夫 昔話へのご招待』という番組をよく聞いています。
http://fmfukuoka.co.jp/mukashi/
小澤昔ばなし研究所所長で口承文芸学者の小澤俊夫先生が、昔話の中から現代の子育てや生き方のヒントにもなるお話をしている、FM福岡の番組です。
小澤俊夫さんといえば、小沢健二さんのお父様でもあります。
私は小沢健二さんが好きなので、小沢さんのお父様は、どんな声でどんな話し方をするのだろうというミーハーな興味もありつつ、童話が好きなので、昔話についてのお話にも興味があり聞き始めました。
番組を聞いていると、昔から語り継がれてきたお話には、いくつか法則があり、それゆえ時代を問わず子どもたちに好まれ、今に残っているのだなぁということがよくわかります。
また、よく知っているつもりだったお話も、実は筋が違うというのも結構あると知りました。
白雪姫は三度も死んでいたって知ってました?
私は知りませんでした。
生き返ったのも、王子がキスしたからではなかったのです。
このお話を聞いた時は、ちょっと衝撃でした。
絵本か何かで読んでいたつもりだったけど、ディズニーのものだったのかなぁ。
いやそれ以前に、グリム童話だって読んだことがあったハズなのに、そういうことすっかり忘れいたんですねぇ。
そんなこともあり、もう一度グリム童話を読んでみたいなぁと思っていた矢先、『ライブラ』というサイトのことを知りました。
ライブラとは、インターネットに接続された環境とブラウザさえあれば、誰でも・どこからでも共有されたドキュメントを閲覧することができる、ドキュメント共有サービスで、無料で手軽に電子書籍を読むこともできます。
特にライブラの青空文庫では、著作権の消滅した作品などを自由に読むことができます。
その中にはグリム童話もあり、お目当ての「白雪姫」もありました。
本をパソコンで読むというのは、まだなんとなく慣れませんが、縦書きで本当に本をめくるように読めるので良いです。
特にこういった童話は、短くて読みやすいし、電子書籍デビューにちょうどよかったです。
ライブラはiPhoneやiPadにも対応しているようなので、特にiPadを持っている方は、ダウンロードして読むのにすごくいいと思います。
小澤先生が話していたことを頭に置き、改めて「白雪姫」を読むと、また違った面白さがありました。
ラストの急展開にはゾクッとしましたが、あのくらいの急展開と余計な説明のなさが、昔話のよさであり、子どもも楽しめる部分なのだろうなぁ。
青空文庫には、他にも沢山の作品がそろっています。
もう一度夜みたいな~っていう作品や、題名は知っているけど読んだことがないっていう作品など、検索機能があるので、簡単に探すことができます。
私は、アンデルセンの「雪の女王」も好きなので、こちらも読んでみたのですが、昔読んだ本と同じように挿絵まで入っていたので感激しました!
気になった方、ぜひのぞいてみてください。
会員登録(無料)をすると、自分で写真などアップロードできたり、さらに楽しみが広がります!
http://libura.com/
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くぬぎ 2011-02-26 19:06:52 提供:株式会社ライブラネオ
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ネオジャパン社、ビットアイル社と共同で、電子書籍などのプラットフォームサービスとして活用できるソーシャルドキュメント共有サービス「libura(ライブラ)」に関する合弁会社(株式会社ライブラネオ)を設立しました。本サイトはファンサイトになります。