『ライフパレット』
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TBS系「余命1ヶ月の花嫁~千恵さんが残したもの~」放映から一ヶ月・・・
みなさん、こんばんわ。
みなさんは 上記の映画、ご覧になりましたか?
実は私は見ていません。
存在は知っていたので 他のブログでレビューだけは
させてもらったのです。
3年前の5月下旬、私が入院した時にあたります。
主治医に言われました・・・「ガンの疑いがあります」。
その病院は市中の民間病院でした。
前にも このブログで書いたように 主治医が大学病院からの
出向外科医だったので 大学病院へ移ることになりました。
民間病院では肝臓、もしくは膵臓の細胞を検査する病理学の
設備も医師も居なかったからです。
大学病院へ移って2ヵ月後、ペット検査の専門クリニックへ
行くように言われて検査を受けました。
結果・・・「異常無し」。
でもまだ完全に疑いが消えた訳ではないのです。
大学病院では 膵臓の切除手術の場に 病理学担当の
医師が付き添って細胞を切り取り 精密検査する事に
なっていました。
その年の10月24日、ついに13時間に及ぶ手術の日。
オペが終って病室に戻った数日後。
主治医が言いました・・・
「良かったですねえ、ガン、見つかりませんでしたよ」
私は 黙って笑顔でお礼を表現しました。
内心は ほっとしているんですよ。
オペ前に私は主治医に申し出ていたのです。
「先生、もしガンが見つかったら 痛み止めだけくださいよ。
自然死でいいんです、放射線治療など いりませんから」
自然死・・・・かつて関西に居た当時、ガンで亡くなった先輩の
遺書を思い出していました。
その先輩も自然死を希望し そして死後は自分の内臓や
眼球を寄付すると遺書にあったのです。
ガンと解っても決してジタバタしたくない。
静かに余生を送るが如くに神の指図のままに その日を
迎えたい・・・私の今尚変わらぬ信念です。
みなさんは どう思われるでしょうね。
impulse91 2008-06-12 21:40:40 提供:株式会社メディエイド
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