『ライフパレット』
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今に始まったことじゃありません
今、産科婦人科・小児科・麻酔科がクローズアップされていますが、何を言っているの?!
という感じです。
私の周りには産婦人科の先生も小児科の先生も麻酔科の先生もいます。
同級生の父親が医者勢ぞろい。
過酷な労働条件でした・・・。
時は第2次ベビーブーム。
産まれる赤ちゃんが多い勢いのある時代、現場の医師は悲惨でした。
今とは違い、採算が取れない大変さではなく、仕事が多すぎて過労という大変さです。
小児科医は、帰宅するのが月数回・・・。
毎晩当直状態・・・。
帰宅しても、すぐ呼ばれる・・・。
医師の使命ですから、放棄することはできません。
患者の親は、当直の研修医や若い医師よりも担当医がいいに決まっている。
医師はプライベートはない位、患者に束縛されているのです。
ほろ酔いの医師が現れたらどうですか?
無理言って担当医を呼びませんか?
そして、患者は言うのです。
高い金貰っているんだから、それが仕事だろ!と。
使命で成り立っていた医師を追い詰めているのは患者です。
医師は神様ではない。
この言葉はもう通用しないんでしょう・・・。
だから、医師がロボットのようにこき使われる。
そして、
第2次ベビーブームで産まれた方々が、今の産婦人科・小児科問題に直面するとは皮肉なものです。
金はいらないから、人間らしい生活を。
そして、使命を捨てることになる医師が増えるのでしょう・・・。
産婦人科医の友達の父も、麻酔科も友達の父も現場から退きました。
現場ではなく研究施設に移りました。
人間辞めますか?
医師は本当に追い詰められているのです。
いま、医療についてなにを思い、なにを望みますか?―あなたの声を聞かせてください
れっつごう 2008-09-30 21:17:54 提供:株式会社メディエイド
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