『ライフパレット』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
株式会社メディエイド |
---|
母が4月末に脳梗塞で倒れ入院したことは、何回もこちらのブログに書かせていただきました。
母は86歳になっても元気で一人暮らしを続けておりました。
人一倍負けん気が強く(私も母譲りかな?)頑張屋です。
でもやはり年には勝てなかったようです。
1晩中マンションの廊下で気を失い、誰にも発見されず…
明け方になり新聞配達の方に発見され、徐々に意識を吹き返し近所の方も集まってくれ
救急車を呼ぶことになりましたが母は頑なに拒んだそうです。
母の中ではある方の顔が浮かんだことでしょう。
それは何十年も診ていただいている、息子ほども歳の差があるDr.Tです。
皆さんに部屋まで運んで頂き、私が母の所に着いた時は、母は言語障害を起こしていました。
私はすぐにDr.Tに連絡をしますとすぐに飛んできてくださいました。
母の顔を診るなり、「入院だ「!」救急車呼ぶぞ!」とおっしゃって…
救急病院に手配をしてくださいました。
しかし母はここでも拒否…
Dr.Tは「しかたない、僕の車で連れて行くよ」と家まで車を取りに行き迎えに来て
くれました。
Dr.Tの顔を見た途端母は少しずつ話せるようになりました。ホッとしたのでしょう。
無事入院することが出来ましたが、それからが大変!
入院先の主治医の先生を全く信用しないのです。
しかも薬もそこの病院のは拒否…
仕方がなくDr.Tに相談をして説き伏せていただきました。
何日も点滴が続くと(1日に6本)、「そんなことするなら退院しゃうから…」と脅迫
困った婆さんだぁ~…^^
お蔭様で治療のかいがあり2週間で無事退院…
本来ならばこちらの病院へ通院しなければいけませんが
「私これからはDr.Tに診てもらうからここへは来ません」と言ってしまった。
その後Dr.Tはずっと往診をしてくださいました。
母の頭にはDr.Tしかないのです。
そこまでに母が信頼を寄せているDr.T…
きっと母は最期はDr.Tに看取ってもらうつもりなんでしょう。
今医療の問題、医師の問題など山積されていますが…
こんなに患者から信頼されているDr.もいるのです。
ちなみにこのDr.Tの医院はお年寄りの患者さんで、いつもあふれかえっております。
気さくに往診もしてくださいますし…
あっ、私も実は診ていただいています。
この地域では現代の「赤ひげ先生」」と思われ慕われております。
いま、医療についてなにを思い、なにを望みますか?―あなたの声を聞かせてください
シロアムチャコ 2008-09-29 10:08:53 提供:株式会社メディエイド
Tweet |