『ライフパレット』
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ライフパレットの病気体験記を読みました。
・読んだ病気体験記の名前 dark side
・病気体験記のURL http://lifepalette.jp/palette_book/show/121/40
・読んだ部分のはじめの記事のタイトル:肝炎発覚
・読んだ部分の終わりの記事のタイトル:あの世から
B型肝炎から肝臓がんの発覚・インターフェロンや手術に至るまでの壮絶な闘病記。
時折、ユーモアを交えながらも病状や気持ちを克明に記し
飾らず、いつでも自分の言葉で本音で語られた闘病記です。
かなり読み応えありました。
が、全て自分の言葉で衒わずありのままで書いてあるので
引き込まれるように読めました。
自分や家族が病気になった時
その病気についてどんな事でも、
些細な事でもいいから知りたいと思うものですが
病名や病状など型にはまった情報は分かったとしても
実際に、その病気と向き合った人の「闘病体験記」って
なかなか読む事ができないものです。
実際に闘病した方の体験記は
どんな医学書より貴重な存在だと思います。
私がこのせきららな体験記から学んだ事はもうたくさんありますが
今、自分ができる事を一生懸命やる!
あとは下を向かず、前だけを向いて希望を捨てずに生きる!という事です。
やれる事を一生懸命やったら後はもう思い悩まない
むしろ鈍感に、かつ前向きに大胆に生きる!!
特に病気にかかったとなれば
どうしても悲観してしまいがちな人生ですが
そんな時こそ、小さな希望を捨てずに前向きに生きる
自分がやれる事だけ一生懸命やった後はもう、何も考えない!
何より大事なのは「なんとかなるさ」位の楽観主義と鈍感さ。
これは、マイナス思考の私に最も欠けている部分だと自覚してます。
こう書いてしまうのはいとも簡単な事ですが
実際自分の身に降りかかった場合、
少しばかりの体調の変化にも敏感に反応し慄いてしまう
ヨワヨワな私、いったいどうなってしまうのかヽ(;´Д`)ノ
どうしようもなく、どろどろぐちゃぐちゃになりながらも
書き手の方のように、辛いときこそ客観的に
ユーモアも交えつつ乗り越えて行く事が専らの目標です。
むしろ病気に限らず、人生にも通ずるのではないかと。
万事に通じる宇宙の法則。得るものがあれば失うものアリ
失うものあれば得るものが必ずある。
病気になって得るものなんて何もないと思ってましたが
この方の壮絶な闘病記を読み、
何もない普通の日々、今日も生きていられた事のありがたさや
今日も1日何事もなく過ごせたことへの感謝の気持ち。
病気になったからこそ今迄見えなかったかけがえのないものが見えてくる、
だからこそ出会うかけがえのない人々や物事が
たくさんある事を改めて知る事ができました。
壮絶な闘病記を読んで私が学んだ事。
己の健康に感謝し、周囲の人々に感謝すると同時に、
健康診断をしっかり受けて早期発見・早期治療
トコトン予防に勤める事こそ、とても重要だと思いました。
最後に、闘病記にインターフェロンの副作用について克明に
記してありますが
実は今、主人が実際に専門の医療機関に外来通院で
インターフェロン治療を行っています。
闘病手記には壮絶な副作用が記してありましたが
今現在、インターフェロン自体随分改良されつつあり、
ほとんどと言っていいほど、副作用はありません。
もちろん、個人差はあると思いますが
血液製剤での肝炎感染が社会問題になりつつある昨今
これからインターフェロンを受ける方も
増えていく事が予想されますが
副作用についてやたらと不安を煽る様な事がないようにと、
一言書き添えておきたいと思いました。
ColoredDaysMagazine1月号特集は、”病気体験記を書くということ。”
ASAMI 2009-02-07 13:27:19 提供:株式会社メディエイド
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