『ライフパレット』
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モニタープラザさんに出展されてるメディエイドさんの企画に参加です。テーマは「闘病記を読んだ事ありますか?」少し重いテーマですが、お付き合い下さいませ。闘病記と言われまっさきに思い出したのは「たったひとつのたからもの」です。初めて知ったのは、明治安田生命のCMでした。小田和正さんの曲「言葉にできない」が流れる中、秋雪くんの写真と文が映されたCM。たった30秒のCMなのに、自然と涙がこぼれました・・・。お父さんがまるで大事な大事な宝物のように秋雪くんを抱きしめる写真。こぼれる涙が、悲しいのか感動なのか分からないまま、頬をつたいました。秋雪くんの事を知りたい!そう思い、本屋に行くのあの写真の載った本がありました。秋雪くんは重度のダウン症です。産まれてすぐ余命1年と告げられます。しかし、秋雪くんは6年2ヶ月を生き抜きその生涯を綴った本が「たったひとつのたからもの」です。お母さんが沢山撮った秋雪くんの写真と淡々と綴ってある文。その写真はすべて愛に満ち溢れていました。慈しむようにカメラの向こうでシャッターをきるお母さんの姿が見えるような写真の数々。秋雪くんは、他になにも変わる事のない宝物だったんだと感じました。そんな写真の数々は心に響き、何度読んでも涙がこぼれました。秋雪くんは自分が病気だとは知らなかったかも知れません。だけど、「たったひとつのたからもの」は秋雪くんと家族の闘病記だと思います。病気は自分1人の問題ではないと思います。闘ってるのは本人だけではなく、家族も一緒に闘ってくれているそう思います。私も病気と闘っていますが、両親も一緒に闘ってくれる事が心の支えになっています。お母さんが本にこう書いていらっしゃいます。------------「人の幸せはいのちの長さではないのです」本当にそうですね。6年2ヶ月と短い人生を生き、天国にいった秋雪くん。でも、私は幸せだったと思わずにはいられません。家族の愛を一身に受け、最後まで大事に育てられ、不幸と感じてたはずがありません。写真の秋雪くんは、幸せだったよ。そう言ってるように見えます。そして、秋雪くんはお父さんお母さんにも幸せを運んでくれたんだと。そんな秋雪くんの姿を見、私は思うのです。------私も精一杯行きたい!明日もし死を迎えても「私幸せだったよ」と言えるような人生を送りたい。後悔のないように、毎日を生きていきたいです。そして、周りの人みんなに感謝の気持ちを持ちたい、そう..
明 2008-08-17 12:08:21 提供:株式会社メディエイド
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