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『ライフパレット』

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「最後の授業」「明日もまた生きていこう」など、闘病記を読んだ事ありますか?

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ランディ・パウシュさんの著書「最後の授業」を読みました。


先日、カーネギーメロン大学教授ランディ・パウシュさんの著書「最後の授業 The Last Lecture」を読みました。



最初、手にした時、本の帯に書かれている「余命半年と知ったとき、あなたは誰に、どんなメッセージを残しますか?」というフレーズを見て、「これは(内容が)重そうだわ・・・」って思ったのが第一印象でした(^▽^;)



しかも、通勤電車の中で読むつもりだったので、これは眠くなるかも??って思ったのですが、とんでもない!
全然眠くもならないし、内容も重くないし、暗くないのには驚きました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



この著者でもある、ランディ・パウシュ教授は46歳でまだ幼い3人の子供のパパ。
子供の成長を楽しみにしながら、日々仕事も頑張っていたのですが、ある時、上腹部に原因不明の痛みを感じ、検査したところ、それは膵臓癌でした。



膵臓癌は癌の中でも最も死亡率が高いそうですが、彼は数パーセントの可能性にかけて、手術から化学療法まであらゆる方法で治療を受けます。



それは想像を絶するような辛い治療なのですが、そんな治療にも耐えられたのは愛する奥さんと子供がいたから・・・。



でも、そんな壮絶な治療の甲斐なく、癌は肝臓に転移し、もう手の施しようがない状況になり、余命半年という宣告を受けます。



余命半年・・・・。もし私がそう宣告されたらどうするだろう・・・。きっと目の前が真っ暗になり、暫く何もする気になれないのでは?
また、同じように夫が余命半年と宣告されたら??



自分や夫に置き換えながら読ませて頂きました(´_`。)



でも、このランディ・パウシュ教授はとにかく前向きでした。余命半年・・・って宣告され時、奥さんの方はパニック状態になったのですが、本人はとても落ち着いてて、すでに覚悟を決めていたようです。
そして、彼はとにかく前向きに、「今、自分に出来ることは何か?」「自分が伝えられることは何か??」と考えて、残された時間の中で、愛する家族や生徒のために、人生のすばらしさ、生きることの素晴らしさを伝えようと最後の授業を行うのです・・・。



講義も、死を目前にしているとは思えない内容で、人生をいかに「生きる」かという力強い情熱にあふれていて、講堂を埋め尽くした聴衆だけでなく、ネットで公開されてたものを見た人達、新聞などで報道されたものを読んだ人達、みんなが感動します。
そして、今回、この本を読んだ私も・・・・。



もし自分が同じ立場になった時、このランディ・パウシュ教授のように前向きになれるだろうか・・・。死を目前にして「幸せな人生だった」と言えるのは、きっと一生懸命に生きてきたという自信があるからだと思う。
果たして、私は今、余命6ヶ月と宣告されたら、この著者のように、「40年間ではあったけど、とても幸せな人生だった・・・」って思えるかな???って真剣に考えてしまいました。



今の私は、明日も明後日も、来月も来年も、ちゃんと来るだろう・・・・って思ってますが、でもそれは今この時点で想像してるだけで、確約されたものではないのですよね・・・。
先日、5年ぶりに乳がん検診を受けましたが、その結果によっては、私の来年はない・・・・ってことになることだってある・・・。
その時に、「私は今まで一生懸命生きてきたら、たとえ来年がなくてもいい。幸せだった」とは絶対に言えない・・・。






また、この著者が言っていたことで、とても印象に残ったものがあるのですが、それは、著者が何かの障害(問題)にぶつかった時、その障害をレンガの壁に例えてこう言ってました。



「レンガの壁がそのにあるのには、理由がある。僕達の行く手を阻むためにあるのではない。その壁の向こうにある”何か”を自分がどれほど真剣に望んでいるか、証明するチャンスを与えているのだ」と・・・。



このフレーズ、すごく心に響きました・・・。問題や障害にぶつかった時、「それは障害ではなく、証明するチャンス・・・」、なんてポジティブなフレーズだろう・・・って。
私もそうですが、何か問題や障害にぶつかった時、誰でも落ち込んで、自暴自棄になることってありますよね。
でも、その発想を変えて、証明するチャンス・・・って考えられたら、頑張れるし、意欲がわきます(*^▽^*)



私も偉そうなことは言えませんが、最近の若い人(←この言い方が、おばちゃんくさい・・・)が起こす事件で、親に怒られたから、その腹いせにバスジャックとか、何もかもイヤになったから、通り魔的に人を殺す・・・っていうようなことが多いですよね・・・。
もし、この事件を起こした若い人が自分の気持ちをこの著者の言うような「証明するチャンス・・・」と少しでも前向きに捉えることができれば、事件は起きなかったかも・・・って思いました。



今の若い人達にこの著書を読んで頂いて、健康で生きられることは当たり前ではなく、とても恵まれた状況で、どんな困難にぶつかっても、健康で生きていければ、困難はチャンスになる・・・・って思っていただけたらいいな~なんて、ちょっと偉そうな事を思った私でした・・・(*^▽^*)



そして、もう40代になってしまった私ですが、これからは健康で生きていられるだけで素晴らしいんだという事を忘れないように毎日をすごし、いつか来るべき死を目前にした時、このランディ・パウシュ教授のように「人生幸せだった・・・」って思える人生にしたいな~って思いました






















「最後の授業」「明日もまた生きていこう」など、闘病記を読んだこと、ありますか?


よっしー   2008-08-18 11:42:58 提供:株式会社メディエイド

企業紹介

株式会社メディエイド

株式会社メディエイドは、闘病経験を共有し、病気を通じた新たな出会いの場を提供する患者系コミュニティサイト『ライフパレット』を運営しています。

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