ゴールドシリーズセラムの窒素量は「0.72%」と、製品化後の窒素量としては類を見ない高濃度です。
この窒素量が高いほど、プラセンタに含まれているアミノ酸、成長因子(グロースファクター「EGF・FGFなど」) をより多く含んでいます。
※窒素量とはプラセンタ含有量の指標値です(日本食品分析センター調べ)。
プラセンタに包まれている胎児は一個の細胞から始まり、細胞分裂を繰り返し、何十億個にも増殖します。
その増殖を促すのが成長因子(グロースファクター)です。
プラセンタには必須アミノ酸だけでなく、各種成長因子が豊富に含まれています。中でも、ストレスや加齢とともに不足しがちな上皮細胞増殖因子(EGF)を多く含みます。
私たちのからだは60%~70%が水分。
この水分を保つためには皮膚は大切な役割をします。皮膚は皮下脂肪の層、それを覆う2~3mmの真皮、真皮の上には約0.1mmの表皮、そしてわずか0.01mmの角質層が表面を覆っています。
表皮より内側の部分は生きた細胞ですが、表皮は2週間ぐらいで死に、表面に押し上げられて角質層になり、2週間ほどで剥がれてしまいます。
この角質層にどれくらいの水分があるかが、肌のうるおい感を左右しているのです。
角質層の中にある天然の保湿因子(NMF)として重要なのがアミノ酸です。
ゴールドシリーズセラムには必須アミノ酸9種類を含む18種類以上のアミノ酸が、類を見ない高濃度で含有されています。
アミノ酸含有量表(PDF)
ハリと潤いのある肌に欠かせない重要な成分であるコラーゲンやヒアルロン酸はアミノ酸から作られています。
さらにアミノ酸の分子は、コラーゲンのおよそ3000分の1の大きさ。
だから肌にグングン浸透し、角質層のすみずみまでうるおして肌をぷるぷるにします。ゴールドシリーズセラムはアミノ酸量が豊富です。
コラーゲンやヒアルロン酸も豊富ということです。
ゴールドシリーズセラム 含有アミノ酸(代表例) | |
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バリン ロイシン イソロイシン |
3つのアミノ酸はともに分岐鎖アミノ酸と呼ばれます。カラダのたんぱく質を増やす働きや、運動時のエネルギー源として重要な役割を果たします。 |
アラニン | 肝臓のエネルギー源として重要なアミノ酸です。 |
アルギニン | 血管などの機能を正常に保つために必要なアミノ酸です。 |
グルタミン | 胃腸や筋肉などの機能を正常に保つために必要なアミノ酸です。 |
リジン | 代表的な必須アミノ酸で、パン食・米食で不足しがちなアミノ酸です。 |
アスパラギン酸 | アスパラガスに多く含まれます。速効性のエネルギー源です。 |
グルタミン酸 | 小麦や大豆に多く含まれます。速効性のエネルギー源です。 |
プロリン | 皮膚などを構成する「コラーゲン」の主要な成分です。速効性のエネルギー源となります。 |
システイン | 皮膚に含まれる黒いメラニン色素の産生を抑えるアミノ酸です。 |
スレオニン | 必須アミノ酸のひとつで、酵素の活性部位などを形成するのに用いられます。 |
メチオニン | 必須アミノ酸のひとつで、生体内で必要なさまざまな物質をつくるのに用いられます。 |
ヒスチジン | 必須アミノ酸のひとつで、ヒスタミンなどをつくるのに用いられます。 |
フェニルアラニン | 必須アミノ酸のひとつで、多種の有用なアミンなどをつくるのに用いられます。 |
チロシン | 多種の有用なアミンをつくるのに用いられ、フェニルアラニンやトリプトファンなどとともに芳香族アミノ酸とも呼ばれます。 |
トリプトファン | 必須アミノ酸のひとつで、多種の有用なアミンなどをつくるのに用いられます。 |
アスパラギン | アスパラギン酸とともに、TCA回路(エネルギー生産の場)の近くに位置するアミノ酸です。 |
グリシン | グルタチオンや血色素成分であるポルフィリンをつくるのに用いられます。 |
セリン | リン脂質やグリセリン酸をつくるのに用いられます。 |
超高圧240Mpa(メガパスカル)に加圧したプラセンタ原料をマッハ4の相対速度で斜向衝突させて微粒化、微臭化しています。
この処理を行うことで、粒子が微細化され、高濃度でも粘度が無くサラサラの状態になり、薄めることなくプラセンタ原料を使用することが可能となります。
さらに、100MPs(深海10,000m相当の圧力)の圧力を24時間かけることで、プラセンタ粒子の微小化を実現しています。肌触りや使用感などに目まぐるしい変化が現れ、より一層浸透力の優れた製品になっております。