私の住んでいる地域は、どうも立場の違う人を思いやる気持ちに欠けているんじゃないかと思います。何も障害や支援級の子ども達への理解だけでは有りません。先日、地域の秋祭りを巡り、子ども会のお母さん達と、老人会のお婆さん達でイザコザが有りました。お祭りの際には、前日までに町中に花を飾ります。花は子ども会のお母さん達で手作りし、それを棒にゴムで付けて、町中に飾るのも、全てお母さん達でやります。ところがババアおばあさん達が文句を言います。「雨が降ったら花が濡れてしまうじゃないの。傘袋を買ってきて被せなさいよ」。子ども会のお母さん、傘袋をわざわざ買いました。「ご指示通り買いました。でも傘袋では袋のサイズが小さ過ぎて、花がうまく入りません」。おばあさん達は「じゃあもういいわ。花は老人会のみんなで飾るから」。双方険悪な雰囲気です。花飾りは、なかなかの重労働です。花を付けた棒も重いし、それらを持って町中を廻って紐で付けて歩くのも大変な作業です。老人会のおばあさん達には荷が重すぎます。私は子ども会のお母さん達に「老人会の方には無理じゃないですか？」と聞きました。すると、子ども会と老人会との確執は去年から続いているとのこと。去年は、せっかく子ども会のお母さん達で付けた花をババア達が「雨で濡れちゃったじゃないの。公園の周りだけでも付け直しなさい」と言い出し、その場に居合わせたお母さん達で、またせっせと花を付け直したと言うのです。雨は自然現象だし、雨が降れば紙の花が萎れるのは当たり前で、子ども会のせいではありません。子ども会のお母さん方、重労働を強いられてウンザリしてしまったとのこと。こうして、子ども会は「じゃ、老人会で納得行くまでやって下さい」となり、老人会は言い返したものの、「作業中に怪我したら大変だから」と誰もやらず、結局、ごく少人数で町中の花飾りをやったのです。なんて馬鹿馬鹿しいんだろう。大人のコミュニケーションとは思えない。ババア達は、若い世代に文句を言い過ぎだし、子ども会は、ババアの言い分に耳を貸しすぎ。結局、子ども会のはぐれ者の私が何故かこの重労働をやることに。みんな、支援級でコミュニケーションを一から勉強して来い！スタンドベスト、ベストパフォーマンスデニムなど。これからの季節の洋服ならこちらに情報が有ります。株式会社マックハウス【暖かさの革命！】マックヒートアウター スタンドベストモニター10名様募集

ななふし 　 2016-09-16 00:00:00 提供：株式会社マックハウス