沖縄の伝統発酵食品に「とうふよう」というものがあります。この豆腐ようの漬け汁に豆乳を加え、やんばる産の島とうがらしを漬け込んだものがマキ屋さんの「紅こうじ」。モニプラさんでマキ屋さんの「紅こうじ」をいただいたので、早速お肉料理に挑戦してみました。パウチに入ってました。キャップを外すと、強烈なお酒の香り。原材料を見てみると【米麹、泡盛、豆乳、島とうがらし】とありますので、この香りは泡盛。うわー、お酒弱いんだけど大丈夫かな?レシピもついてきましたーとても滑らかな液状です。最初は豚肉。豚小間で野菜炒めを作ってみました。紅こうじのお味がよくわからなくて、調味料の一つとして恐々使っているので、つい他にも調味料を追加。最終的においしかったけれど、紅こうじを生かしたお料理にはならず。うーーー。もう一回頑張ろう。鶏胸肉を薄くスライスして、この紅こうじで1時間漬け込みました。とろとろーー今回はたっぷり使いました。しっかりお味がしみ込んだところで、卵液で付け焼きを繰り返して、フライパンで焼きます。鶏肉が、焼いたらいつもなら白くなるのに、焼いてもほんのりピンク色!紅こうじの色ですね。余分な水分を取らずにそのまま卵液を付けたため、卵がはがれるはがれる~~~でもまぁ、なんとか頑張って最後まで焼きました。鶏胸肉の紅こうじピカタできました。ふんわり麹の香りがします。あのきつかった泡盛の香りは感じられません。これは美味しいですね~。お肉もとてもやわらかくジューシーです。胸肉とは思えません。なかなかお手に取ることが難しい商品ではありますが、手に入った際にはこのちょっと変わった調味料でおいしいお料理作ってみてくださいね。ごちそうさまでした♪やんばるの恵みマキ屋フーズファンサイト参加中
投稿日時:2014/06/08
: ぽんた's kitchen
提供:株式会社マキ屋フーズ