モニタープラザさんの規格に当選し、恵比寿で行われたMAMEW　横山恵子先生のメイク相談会に参加してきました。MAMEWは代官山のお店に一回だけ行ったことがあります。そのときも横山先生にチークとかリップグロスをお見立てして頂きました。マスカラも買いましたよ～。場所はこういう会議室。まず、横山先生が骨筋メイクにたどりつくまでのお話。先生はBAさんをなさっていました。そのころは（当然のことながら）ノルマに追われ、お客さんに向き合えていなかったそうです。出産後、やはり接客業がお好きとのことで、ブライダルメイクのお仕事を始めました。写真を前撮りするお客さんが多い式場だったそうですが、あるとき「顔のゆがみを修正できないか」とリクエストがあったとか。さすがにゆがみは治せないので、自分の骨格を知って納得してもらうために、顔に線を引いていく（スパイダーマンみたいなやつ）MAMEWといえばこれ！な方法が考え出されたわけです。メイク指南は実演も交えて行われました。気になったポイントをまとめてみたいと思います。生活篇・頬骨は良く動くところ。片側を下にして寝るとゆがんでしまいます。仰向けになるのが良い。自分の生活習慣で顔はどんどんゆがむ。・ほうれい線が気になる人は側頭筋を鍛えるとよい。側等筋は頭のてっぺんからちょっとおろしたとんがってるところ。手でぐっと持ち上げてみて動かなかったら固くなっている証拠。ファンデ・ファンデの色は首とあわせるためにフェイスラインで見るのが一般的ですが、これはだめ。他人がパッと見るのはデコルテ周辺。首は陰になっているから他人は見ません。だから、デコルテに合わせるのが正解なのです。しかし、ここはけっこう日に焼けていますので、ファンデは暗めの色を選ぶと良いのです。このお話、目からウロコでしたよ。・ファンデの塗り方は、フェイスラインにダークな色でシェーディング、目の周りはワントーン明るく。ダークな色は見たら「わ～、真っ黒」と思う色でいいんです。これをフェイスラインにのせてぼかします。塗ってない部分と差が出て不自然なんじゃと思っていたのにとっても自然に仕上がります。しかも小顔効果がすごいんです。やっぱりシェーディングは効果大なんですね。家にあるNARSのマルティプルブロンザーを駆使して真似できそうに思いました。コンシーラー・目の周りに塗るときはまぶたから目の下のくぼみより少し下までぐるっと。予想以上に広範囲でしたね。色は薄いベージュがよいそうです。アイシャドウ・目の幅を広げたいときは、アイシャドウを目尻側はアイホールの延長線上まで、目頭側も延長（辻ちゃんの目頭は正解だそう。私はあそこまでやれないですけどね）。・目の大きさが左右違う人はメイクの濃さもかえる。二重だったらうすめに、そしてアイシャドウも広範囲すぎないように。奥二重はガッツリ広範囲に塗る。こんな感じでしょうか。私がやっていただいたのは彫りを深くする方法。薄いブラウンを目頭側からアイホールにかけて入れるとちょっと彫りが出現するんですよ。これは実践せねば。粘膜が見えているから下まぶたの粘膜にインサイドラインを入れた方がいいってアドバイスを受けたのですが、私、インサイドラインって怖くて。練習すれば平気になる？先生が半顔メイクすると、していない方の顔との違いが一目瞭然。相談会にきたみんな、「おお～」と驚くばかりでした。目からウロコのワザもたくさん教わりました。しかし、この知識を自分のメイクに生かしていかないと意味ないですよね。頑張って取り入れていきます。横山先生、3時間みっちり教えてくださってありがとうございました。お土産に石鹸を頂きましたが、それについては使ってから改めてレポします。メイクレッスン　MAMEWファンブロガーサイトに参加中ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。

ダイヤ 　 2009-08-21 01:25:40 提供：ＭＡＭＥＷ